大人に見えぬ風を

いやー、お久しぶりっス!仕事とか学校とか忙しくて、ってGWあったやろ!いうヤツですけど、本当はGWは中国語の資格試験のために使おうと思っていたんだけど、夏服いるよね、って、GW前に買い物行ったら、こんな服、自分で作った方が安いんじゃない?みたいに思って、服作ったらGW使い切ってた。

って、教育関係の人間にふさわしい服装、とか思って作ったんだけど、どっちかっていうと、教育関係の変態仮面のコスチュームみたいになってんの。(どんなヤツとか言ったら、見てすぐバレるやつになるから、言えないんだけど)

GW超えたら、けっこう学校の提出物とか忙しくて、ブログほったらかしだったんだけど。

今回の仕事も教育関係なんだけど、仕事しながら、桑田佳祐さんの『Dear Boys』を想い出したりして、歌いたくなっていました。

大人に見えぬ風を

手のひらに集めて

大切な日々はいつでも

日差しにまぎれる

桑田佳祐 Dear Boys

この「大人に見えぬ風」っていうのが、本当にそこにあるような気がして、この歌のdididididiって部分とか、ラララーラララーラララララーみたいな部分が頭に込み上げてくるんだけど

で、うたってみた

ほぼ1発撮りで、もっと練習とか編集とか、なんとかしろよ、みたいなヤツなんだけど、なんか、「大人ってわかってくれないよね」的な思いを、自分なりに形にできたらそれでいいかなって(って、おまえがけっこうなトシの人間やがな、みたいなヤツなんだけど)

まあ、もう自分のことじょあんなと呼ぶべきかぱんどらと呼ぶべきかわからなくなってるんだけど、自分はいつまでたっても幼児性が抜けないよね、みたいなところあって。

基本、理屈で考えたら占いとか当てにならんもんだってわかってるんだけど、自分は小さいときから占いの本とかテレビの放送で見るやつが、適確すぎるぐらい当たっているヤツで、かに座っていうのが、母性が強いとかエロいとかよく言われるんだけど、まあソレ当たってるよね、みたいな。AB型変人、とか、

幼児性あるけど、母性もあって、変人

なんかね、Noneが生まれる前の、結婚する前の、前の学生やってた頃の自分とか思い出したりしてるんだけど。

日本語教師の養成講座とか受けてた時も思い出してたんだけど、前の学生の時、生い立ちの差を超えることができるコミュニケーション技術とかを本気で探していた、あの時期にメンタル的に戻ったような気はしていて。

僕は日本人として生きてたと思っていたんだけど、それそのものが自分の50年を超える人生の失敗だったんだって、今更わかった。

この年で、身体的にもけっこう衰えていて、自分の居場所を見つけられる気がしないんだけど、でも、オンラインで人はつながれるよね、みたいなことを、いろんな人が言っているし、自分はパソコンとか持ってるだけで準犯罪者、みたいな扱いだった時期からパソコンとか触ってたし(って、NECの98は自分で持ってたことはないの。当時の彼氏は持ってたし、仕事では使ったことあるけど)

人間よりずっと機械のほうを信じてた時期だってあって、人って、気分とか好き嫌いで対応変わったりするけど、機械って、ちゃんと自分が操作とかできてたら、好き嫌いで反応が違ってくることは当時はなかったから。

今、明らかに悪意のある人のハッキングとかあって、機械が本来動くはずの操作をしないとか、違うことするとか、そんな状態になること、特に最近頻繁にあるけど。

まあ、なんやかんやで、AIが発達してきて、哲学問い直してるのかな、みたいな書籍もあちこち出てて、ちょっとやってみたいな、みたいなのはあるんだけど。(言うて、今めっちゃ忙しいんだけど)

大人に見えない風を、手のひらに集められないだろうか。

少なくとも、今の自分がやっていることが、世間で言う大人からは見えないものをつかんでいるんじゃないだろうか、みたいな気はしていて、でも、自分が、皆が求めている風のようなものを呼び寄せられるような、そんなシャーマン的な能力があるようには思えなくて、でも、それでも、なにか、そんな風を、求めてやまない自分が今ここにいて。

ヴィトゲンシュタインが、「ケンブリッジには酸素がない」って言ってたけど、ほぼそれに似た感覚を持つことが最近多くて、本能的にそんな風を求めてしまう自分がいる。

まあ、もう、僕じゃなくて、本物の子どもが、手のひらに風を集められたら、それでいいんじゃないか、

そんな気もします。

ほかの人には自分がどう見えているかわからないけど、自分としては、今が、一番「大切な日々」と呼べる日が来たような気がします。

とりあえずこんな感じです。

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