BBCで映画”Free Guy”の特集を見て、めっちゃオモロイなと思った。
日本でももう上映されているみたいですね。上の広告よりBBCで見れた部分のほうが面白かった、とかあるので、私がBBCで見て、これ面白そう、っていうのが、上の広告で伝わるかどうかわからないんだけど。
當代中文課程というテキストの4巻のノート付けをしていました。テキスト1冊の文法をノートに書いていって、1冊全部書き終えました。

まあ、自分右側にしかノート書かない人で、(高校ぐらいから)で、外大行ったぐらいから、多色ペンで言語ごとに色分けして書いています。(表紙に、100均で買ったラベルに、本の表紙印刷して、何課から何課までのノートか印刷して貼っておきました。
ちなみに、このロジカルノート、大好きなんですが、先日いつものスーパー行ったら、めっちゃ品数少なくなっててびっくりした。前はコクヨのと数は同じぐらい棚にならんでいたのに。(一応、前のブログでも書いてますが、2013年にナカバヤシとロザンさんが共同開発したノートです。コレ、売れたらロザンさんに印税っぽいもの入るんでしょうか?それとも特許みたいなの買い取られてるんでしょうか)
中国語もドイツ語もブラウンブラックで書いています。英語がブルーブラック、ピンインが赤、日本語は緑で書いています。(ドイツ語のときは単語を赤、和訳を緑にしていました。上のはテキストが文法のタイトルを赤で書いているからそのまま赤で書いていたので、そのまま真似していますが)
聞いて書いてを繰り返したのですが、書いている時間に比べて、聞いている量が少ないので、あと何周か聞く方を繰り返そうと思っています。
で、この上の5を、先に買って持っていて、自分よりレベル高いなって思ったので4買い足して先にやっていたので、4を終わったからって毎日その復習だけより、5もテスト範囲なので、進められるところは進んで行こうかなと思います。
あと、4を読んでいて、台湾の就職状況も知ることができたので(って、出版当時と現在に乖離がある場合がありますが)台湾でも仕事を探すのは難しそうなので、ちょっと武器を増やしておいたほうがいいかなあと思いました。
って、先日中国語漬けで一日過ごすと言ったけど、やっぱ煮詰まって、You Tube見たら、日本語ペラペラの英語圏の方が紹介されていて、ご自身のチャンネルもあったので、見ていたんだけど、
名前出さないのは、その時見た内容が、あんまりしんみりしていたので、名前出していいのかわからなくなってしまったからで。
もう、イントネーションとか完璧なの。アニメが好きで日本語を勉強しはじめて、高校で日本の高校来て、そのときはあんま日本語わからなくて、そのとき単位取れなかったから帰国して卒業とか進学とか苦労して、結果大学出て日本語ペラペラになるまで頑張った(最初アニメ風のイントネーションだったのを、日本人と交流して、普通の会話でのイントネーションにもなおして)
すっげえなー、って、その人のチャンネル見てみたんだけど、たまたま英語で話していて、ぼやいているやつで
すっげえ日本語頑張った(確かに、聞いてる限りで、かなり人生かけて日本語習得してると思う)のに、謙遜とか、日本の文化とかも覚えたのに、日本人の内輪にはいるこおとはできない、みたいな話をしていたと思って(けっこう速い、口語の英語だったので、私の解釈が間違っているかもしれませんが)
それ聞いて、ものすごい日本人の仲間になりたくて勉強している人でも、日本人はその人に対して、「親日外国人」としてお客さん扱いしかしないのかもしれないな、みたいに思って。
自分が若い時、ドイツ語をめっちゃ頑張って覚えて、ドイツに行って学校出て就職したら、ドイツ人と同じようになって、自分のVaterland(日本語で言う母国)にできる、という幻想をもったことがあったので、もしあのとき、自分が無我夢中でそうしていたら、同じような立場になっていたかもしれない、と、思って、なんか他人事のような気がしなくて。
まあ、私、アタマおかしいので、噛み合っているつもりで、彼に合いそうな職業とかいくつか挙げて、そうなるといいなとか思っただけなんですが。
なんかね、一つの外国語を覚えて、それでその言語の国の身内になるのは難しくて、数カ国語話せて、多文化とか理解できている人たちが集まって、ちょっとした部族みたいになることで、自分の所属できる場所ができるんじゃないかと思ったりして。
まあすでに、You Tubeで、すでにポリグロットの人たちとか、共同体を作っている話とか聞いていて、そこに参加できないかなあ、とか、憧れたりしてしまうんだけど。
って、親の代から共産党、みたいな集団に参加できなかったみたいに、中途半端な語学力で2つ3つ話せるようにできたとして、10カ国、20カ国話せます、みたいなのがスタンダードとかになってたりして、そこで傍観者になるだけかなあと思わなくもないんだけど。
あと、年齢行き過ぎてたりするのかな、みたいなのも思うし。20代30代で10カ国20カ国が当たり前で、アラフィフで2、3個、ちょっと喋れるでナニ混ざろうとしてるの?みたいな扱い受けそう、とか思って。
なんか、外国語習得法とかの情報はてにはいりそうだけど、その社会に所属することはできないんじゃないかとか思う。
っていうか、なにかの社会の所属したことが現実でないので、漫画や小説で見た、仮想の人間関係が、リアルであると勘違いしてないか?みたいなのもあって。
Noneが小さい時、かわいそうに私、ママ友いなかったから、公園とか行っても、Noneポツンで。(って、それだけじゃなく、砂場とか遊具とか見ても、呆然としてる子だったんだけど)
家で、テレビはずっとセサミを喜んで見ていて
あるスーパーに日曜に行ったとき、クッション積み木とか置いてある無料の遊技場があって、見た目ちょっとセサミのセットみたいで、たくさんの子が遊んでいて、
Noneは、そこに入ったら、セサミの世界みたいに、みんな仲良しになれるんだと思ったらしいんですね。その場にいた、全然知らない子の手をつなぎに行こうとして、その子は普通に友達がいたり、姉妹がいたりして、子どもの社会に所属していて、全然知らない子が手をつなぎに来たので、びっくりしてNoneの手を振り払いました。
Noneは、無言で、傷ついた顔をして、立ち尽くしていて。
ママ友のいないお母さんでゴメンね、って、ものすごく思いました。
社会に所属してる状況って、どういう状態を言うのだろう。
そんなカンペキでない人間関係の中にいることは、めっちゃ雰囲気のいい人間関係が描かれた漫画を読んでいるより、幸せなことなんだろうか。
まあ、あそこまで日本語頑張って、思うような人間関係が築けなかったって話を聞いて、習いに行っている中国語教室で、HSK5級に受かったという話に、社交辞令としての「おめでとう」も言ってもらえなかったことを思い出したりする。
そのドアは、開いてそうに見えるけど、そうではなくて、ノックしてはいけないんだ。ノックして、中の人が出てきて、拒絶するような態度や言葉を向けられて扉を閉められたら、立ち直れなくなるんだ。
だって、僕は、まだ十分な利用価値を持っていないから。
コロナ自粛になって、新しい武器を見つけたけど、まだこれは十分に砥げていない。
わからない、砥いだからといって、若いときに、何年もドイツ語を勉強してきたくせに、外大入学するなり、ドイツの高校卒業した、どうやっても勝てない人間とか立ちはだかったように、それ砥いだからって、ナニがしたかったん?みたいな、また、自分の無力さを思い知らされるだけの現実が待っているのかもしれないけど。
まあね、先日のTOCFLの模擬試験の聽力見ただけでも、自分なんかハナクソだと思うんだけど。(まあ、内心、こんだけしかでけへんのやったら、おまえなんか二酸化炭素吐くな、ぐらいに自分のことdisってしまうんだけど。)
って、わからなくなりました。風呂で少し中国語の本を読んだら、寝ようと思います。
とりあえずこんな感じです。


