そうだね、ついでに

これを、当時の周囲の人が、どれだけ見てるかわからないけど、ついでだから書いておくと、

まあ、私が周囲から感じてた感覚がどれだけものごとを正確に把握してたかはわからないけど。

とりあえず、私が感じてたのは、たとえばクラス45人ぐらいだかの人数の、私以外の44人が安全でさえあれば、私一人が苦しんでいようと、44人が平和であれば、よかったね、状態だったように記憶していて。

一人、孤立していて、まあ、友だちができたときもあったけど、本当に一人だったことも多くて、

そんなときに、仲良くなれた一人が、離れていくときに、確かにトラブルになったときはあった。

トラブルになったときの共通点があって、「自分のことを嫌いになれば、自分から離れて行くだろう」みたいに思って行動したらしい、というところで、

これね、Noneが、女の子の友だちにだけど、同じことをしようとしたことがあって、止めたことがあって、

まあ、海外ルーツの子で、日本語も苦手で、日本的文化に合わせた人間関係も難しくて、None側にしたら、注意したいところがいっぱいあったらしくて、で、その子に嫌われたら自分から離れていくだろうから、それ全部言ってやろうかと思う、みたいに私に相談したことがあって、その子は、ほぼ友だちはNone一人らしくて、

多分、昔の私も、対人スキルかんなり低かったから、そのときの相手も、同じような心境で私にそうしたのかもしれないけど、

家族ともうまくつながれていない、会話できる相手が一人しかいない、その状態で、嫌いになったら他の人のところに行く、という選択肢があるわけなくて、その友だちが離れたら孤独になるのは確実で、しかも自分の欠点を次々言われるといった、傷口に砂泥なすりつけられる状態になるわけで、

まあ、ブチ切れたんですね。昔の私。

守るものも持ってるものもなにもない状態で、自分のことボロボロに言われたりしてますから。人間的に壊れてしまって。(まあ、事件とかにはなってないですけど、相当な修羅場にはなってしまってて)

まあ、Noneは、先日漫画のことで、その海外ルーツの友だちに見せようかとか私に相談してましたから、まだ友だちではいるみたいですけど、

もし、友だちをやめたいとしたら、その人に合う友だちをサジェストするとかいう形にするように、あのときは言ったのですが。

まあ、単なる、昔の思い出話です。

とりあえずこんな感じです。

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久しぶりに映画ヴィトゲンシュタイン

きのうの晩は、ひどく首や背骨が痛くて、その歪みが治りそうなことをしていて、ほぼ眠れなかったのだけど。

ちょっとね、今日久しぶりにヴィトゲンシュタインを見たくて。

前に、ずっと気になっていた台詞を、メモに書き写していたんだけど、無くしてしまったから、書き直すために今日またDVD見てて。

姉さん、あなたはまるで窓の内側にいて、外の人間の動作がわからぬ人のようだ。強風でよろめいているのか、体が悪いだけなのか、判別できないのだ。

映画Wittgenstein

たぶん、これは、ヴィトゲンシュタインのどれかの本に書かれていた言葉を、映画の台詞にしたものだったと思うけど、今ヴィトゲンシュタインの本で、持っている本が『反哲学的断章』だけで、でも、いかにも載ってそうな台詞なので探したけど、この本にはなくて、台詞が出るまで見ていないといけなかった。(って、今もDVD見ながらブログ書いてるけど)

本当に、自分も、家族や周囲から似たような対応を受けていて。

本当に、家族も、周囲も、わたしに聞かずに、たぶんあの子はあんなことを考えているんだろう、しているんだろう、みたいなのを、決めつけられ続けたように思って。

ときどき聞こえる距離で、「あんなん考えてると思うわ。」とか、「あんなんしてるわ。」とか言っているのが聞こえることがあったのだけど、ほぼほぼ合っていたことがなくて、誤解されてて、でも、本当のことを言いに行ける距離でもないことが多くて。

本当はこうなんだ、と、つぶやいて知ってもらおう、みたいなことはけっこうしたのだけど、通じたこともほとんどなくて。

家族や周囲の誤解から、まちがった処置とか、拒絶とか、ほぼ処罰みたいなことも、けっこうあったように思っていて。

それがもう何十年もの話なのだけど、それが、もう、わたしが幼児だったころからなのかもしれないとか思ったりする。

なにかを取り返してもらいたいとは思わないけど、

悪かったと、思って欲しいと思っています。

この映画で、ヴィトゲンシュタインが、田舎の小学生でも教えたら哲学がわかると思っていて、でも生徒たちに理解されなくて、体罰ふるってしまうとか、アカンやん、みたいなことをしているんだけど(っていうか、映画じゃなくて、実話でそうらしくて)

で、映画で、(ヴィトゲンシュタインはLGBTなので)男性で、哲学を学んでいる恋人に、自分の哲学的な悩みを伝えたときに、

「言っていることがわかるかい?」って聞いて(映画では同じように小学生に聞いて首を振られたシーンがフラッシュバックしてて)で、恋人は穏やかに頷くんだけど。

もう、ここでヴィトゲンシュタインが理解されたシーンを、100回見て100回泣いてるんだけど。

理解されることの難しさみたいなのが、切実だった時期だったので。

Noneですら私のことは理解しきれてないといいますが、ここツッコんで欲しいとこ、とかは、わかりますし、国語の偏差値85で理解可能な範囲はわかってくれます。私が見てきたような、苦労のようなものが背後にあるときはわからないみたいですが、まあまだ19ですからね。Noneが周囲から私の教育が虐待みたいに言われてその気になってたときは、私の受けていた虐待体験はNoneにも言えていませんでした。今はかなり話せているので、ほぼ理解してもらえる日も来るでしょう。

その100回見てた20年前は、英語のほうは、ほぼ、イギリス英語って、こんなトーンなんだ、ぐらいしかわからなかったけど、今は、時々わからない単語があるぐらいで、ほぼほぼわかりますね。

20年前(って今も続いているみたいなんだけど)お腹が痛くてうずくまっていたのに、強風に吹かれているのねと対応されていた、そんな人生だったと思います。

昨日は、台湾語の電子書籍テキストを印刷していました。

タブレットや14インチのパソコンに、両開きで表示されているのを見るのは辛いので、って、印刷した後で、14インチをキーボード外して、縦置きにしたら、そこそこ見れることに気がついたんだけど、下線部上に作文をするページには、書き込んだりできないので、印刷したら書き込めるから、やっぱり印刷して良かったと思っています。普通に印刷すると、A4に両開きで印刷になるので、A4に片面印刷できるように、かなり小ワザを使ったのですが。

って、ソレ、印刷して、ブログとかインスタに上げるつもりだったんだけど、ヴィトゲンシュタインが気になったので、とりあえずこのことを書いて、また今度上げます。

とりあえずこんな感じです。

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