あるていど、指摘の意味はわかって

まあ、あれから、ネットの文型のサイトとか見ていて、N3で習う「~の途中」は行為の途中を指すのだというのはわかったのだけど。

まあ、教科書の例文2つしかないのに、それを見て、「~の途中に~がある。」を扱わないことに気付くのは難しいと思うし、それについてアドバイスするのに真っ赤な文字で冒頭に書かれていて、そのあとに、「~の途中で」「~の途中に」の区別ができていません。とか書かれていると、ものすごく否定されている感じがする。

別に、途中に○○があります、だけの教案を書いていたわけではないし、授業の冒頭に、自分が学校にくるときに何がある、とか。学生たちにも通学途中に何があるか、最初の方で聞いて、そこを超えたら、(確かにそのあとも店の紹介とかもいくつかは混じるけど)基本的に○○の途中で何々をする、の文章が主体になるようにしていたし、(生徒に意見を聞く形にするから、例文として教案にはあまり書いてなくて、目立たないのかもしれないけど。それに、既習文法の確認、という意味だったら「途中に~がある。」を使ってはいけないわけではないと思うけど)

っていうか、今まで、いきなり今回のポイントになる文型の例文から始めたら、既習文法を使って段階を追って導入できていません、的な指摘を受けたこともあったように思うし。

まあ、教科書に辞書形+途中、ってあるから、○○する途中、になる動詞と、○○している途中、になる動詞の説明とかに時間をかけるつもりでいて、そこで例文とか作らせたりするし、そこがうまく説明できたら、行為の途中のことをいう表現なんだと伝わると思ってたんだけど。(教科書、○○ている途中、の説明ないから、調べて書いたんだけど。まあ、それは消されたとか、やらなくていいとか言われてないけど、頑張って調べた割には、そのへんはスルーされてて)

べつに、「に」を使うところで、「で」を使うような間違った文を書いていたわけではないのに、「できていません」と、書かれていると、それ以降が冷静に読める状態にならない。

普通に、ここで扱うのはN3の「~の途中(に/で)なので、~があります、はここでは扱いません。ぐらいの記述でいいのに、と、思う。(それだって、赤で書いてあったら、やっぱりけっこう敵意感じるけど)

「途中で」の用法に統一する、と、書かれていたから、途中に、は、使ってはいけないのかと勘違いしたけど、よく見たらその下にある上司が提案してきた例文が、たくさんあるんだけど、全部「溶く湯に(○○をしました)」で、これと、「途中で」に統一する、というのが、どうつながるのか。わかりにくくて。

まあ、「の途中で」の例文をたくさん続けて教えて、「途中に」の例文をそのあとまた固めて教えて、という指示なのかなと思うけど。

『中・上級を教える』を読んで、実生活に近いような会話ができる授業ができるようになりたいと思って、おんまり同じ形を繰り返し練習する授業から踏み出せるようにしたいなと思っての今回の教案だったのだけど。

まあ、いろいろレアリア用意してるから、N3で習う「~の途中」なんだということを踏まえて授業考え直すけど。

って、朝から漢字プリント作成して、たぶんこれだけ力いれたら形になる授業になるんじゃないかと思っています。あと、語彙の方ももうすこし手をいれたい。

夕方以降、足の治療のことで病院に行く予定になっている。

それまでに、文法の授業のほうの、資料とか授業の内容をちゃんと固めようと思う。

漢字資料とか、力いれたけど、ウケるかしら。

まあ、何やっても、否定される気しかしないんだけど。

漢字と語彙の授業に、細かいところ気にしすぎて時間押してるから、このぐらいにします。

とりあえずこんな感じです。

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