ちょい昨日中田敦彦さんのYouTube大学見てて、
まあ、投資の神様ジム・ロジャースがアメリカの覇権の時代が終わるとか言ったらしくて。
(前にこのブログか前のブログで言ったけど、今アメリカがヘゲモニーを持っているけど、フランスだったり、イギリスだったり、世界の中心になる国って、変遷するって話ね。)
今中国の深圳がすごいらしい。
投資するならアフリカらしいけど、
次回予告見たら、めっちゃ日本評価ジム・ロジャースに低く評価されているらしい。
なんかわかる。
中国のメディア見てると、中国のエリートって、彼ら自身所得が高くなっているけど、彼らは、自国の産業とか経済とか、国自身を繁栄させる仕事に就こうとしている人が多いように思うし、それは、国民全体の生活レベルを上げることを期待できるものであるのに対し、
日本の、まあ、理Ⅲのナントカママとかみたいに、日本の「受験の」勝利者って、自分の身を助くことしか考えてない人が目立つもの。
なんか、日本の医療を高めるのかなとか期待していた人も、どうやら高額医療が受けられる人が助かるような人間を目指してるんじゃないかと思うような記事書いてるし。
ジム・ロジャースによれば、バブル後に国が大企業支えたのは間違いで、ゾンビ企業になっているらしくて。
ちょっと、後編早く見たいけど、場合によってはこの本買うかも。
って、受験の勝利者、競争に勝ったことを威張る人多いけど、スティグリッツの本聞いてたら、ペイパル創業者のピーター・ティールが「競争するのは負け犬」って言ったらしくて。
本の文脈では、富裕層は競争してなくて、競争するのは雇用される貧しい人たちだ、というように聞こえる書き方だったんだけど、
ちょい調べたら、その発言の動画あって(スタンフォードでの授業らしいけど)
聞いてると、受験とか就職とかの競争社会そのものへ疑問を持っている話で、そういう高学歴の人がとる就職先をアルカトラズに例えるとかアイロニックなんだけど。
まあ、この動画の翻訳の部分で、そういう競争が「本当に価値がある何かを問うことを止めてしまう。」って言ってて、私的には、ソレソレ、みたいなところがあって、
いい大学には行かせたいから勉強させるけど、これ以上やったら、その問いを問うことが、Noneのキャパではできなくなるかもしれない、みたいなところまではやらせてなくて。
まあ、本当に、Noneが小さいときは、英語とか頑張って、そりゃ現地でスタンフォードなんてのは一切考えなかったけど、Moocで自分で見つけて見るとか、それぐらいのことがやれるぐらいを期待してはいたんだけど。
って、これに繋がってピーター・ティールのハミルトン大学での卒業スピーチが出たけど、
本に載っていない新しい知識を評価していて、
受験の成功者のブログとか、「時代に磨かれた」とか言って、古い知識を重宝するけど、人に評価され終わったものを評価できるように訓練し、人に評価され高い賃金をもらう、そこを、目標にするのはどうなんだろう、みたいな。
これに続いて流れた動画が、昔家事をしながら流し見他動がで、いい話してるってわかってたんだけど、ちゃんとチェックしてなくて、で、YouTubeで履歴チェックできることを知らなくて、再チェックできなかったものだったんだけど、
稼ぐことと社会貢献は両立できる。とか、めっちゃすごくて。
賢いって、こういうことだなあって、思って。Noneにもこういうことができるといいと思って教育したけど、なんか、そんな賢くはならなかったような気はしていて、
でも、近いところで、生活できるぐらいの人間になれたらいいな、みたいな。
みんなが経済的に困っているときに、受験勉強を頑張ったり高い収入が期待できるようになったことをドヤ的に話す人とかみると悲しく思う。
まあ、記憶力とか計算力はすごそうだ。うまいものが食べられるようになるそうだ。
もう一度、Noneの教育がやりなおせると言われても、たぶんそのようにさせようとはしないと思う。
ああすればよかった、こうすればよかった、は、たくさんあるけどね。
たぶん、自分だけ官僚などになりさえすれば、大企業の社員になれば、医者になれば、
日本の高い知能をもつはずの人が、その方向に偏ったこと、他の人が、社会を持ち上げる仕事を選ぼうとしてもリスクが高いこと、(て、それでも上の動画の人成功してるけど)
日本の没落はそこから始まっているんだなと実感する。
正直、数年後に、日本語がまだ外国人にとって、学びたいと思う価値のある言語かどうかすら今不安なんだけど。
まあ、ジム・ロジャースの本の動画の続きを見て、これからの日本がどうなるのか、なにをやっていかなければならないのかを考えていこうかなと思う。
ちょい、中国語もっと集中しないといけないんだけど、cちょっとソレアタマにこびりついて、朝4時眼が覚めたから、それぞれの動画再チェックしながらブログを更新したんだけど。
とりあえずこんな感じです。


