ちょっと作った教案書き直す

今日日本語学校仕事行ってて。

生徒たちに、「先生10万円の紙もらったん?」とか、大阪弁の普通形で聞かれる。

まあ、あれからYouTubeで、日本の学生で、奨学金で自己破産することになって、保証人になった高齢の親が連鎖して破産するとか、けっこう人数いる話とか見て。

まあコレ、他のYouTube見たら、返済の相談とかしたらなんとかできる場合もあるみたいだけど。

まあ、Noneとか、父親が学費払わないって言ってたら、国公立受からなかったら、たどるかもしれないシナリオだったかもしれないと思ったりすると、あと、今、問題になるほどの人数がこの問題に直面しているんだと思うと、考えさせられる。

人間を幸福にしない日本というシステム

こんなタイトルの本あったなとか思って。当時None生まれたばっかりだから、読む余裕なかったけど。

今見たら、続刊出てた。って、2012年刊だけどね。

いまだ人間を幸福にしない日本というシステム (角川ソフィア文庫)

日本人ですら、公共の組織でお金借りて大学行ったのに、正規雇用してもらえずにお金が返せなくて自己破産のとかなるのに、母国で十分な教育を受けなかった人が日本に留学して、生活良くするのとかも、難しいのかもな、とか。

勝ち組さんが受験で生き残るのも、見てて、ソレ幸せなんかな、とか考えさせられるところあるし。

留学生とか、前はバイトとかでお小遣い余裕があって、AirPods買うてるやん、AppleWatch買うてるやん、言う生徒がいたりしたんだけど、このコロナ禍で、生活苦しくなってるし、休校が長くて、授業についていくのもきつそうだったりする。

昼なに食べたと聞いたら、お金ないから食事買えないから、ダイエット始めたから食べてないとかいう生徒もいて、

安くて栄養ある食べ物探してねって言ったけど。

ちょい、今日授業行く前に、来週の授業の準備、ほとんどできていたんだけど、ジャスティンビーバーとか、海外セレブの話とか、日本の美術館で見る画家の絵の話とかで、教案つくっていたから、あと、初級の本の既習文法と比較しながら教えたほうがいいんじゃないかという文法項目だっていうのが今日わかって、cひょい、今の彼らの、節約モードとか、あんまり将来を高望みしたくないムードっぽいのとかを考慮したものに書き換えたほうがいいかなと思った。

まあ、今日、ファーストフードについて作文書かせる日だったんだけど、まだベトナムの生徒は母国にファーストフードがあるんだけど、母国にファーストフードがないし、日本でもファーストフードに行かない。よく聞いたらハラールだったりする生徒がいて、20分程度のテストの後、2コマの残り作文で時間使わないといけなくて、ファーストフードで作文を書けるように、生徒とファーストフードの話しようとしたら、みんな全然日本のファーストフードを知らなくて、これ以上話この話題で膨らまそうとしたら、自分ヤな奴なるやん状態になって。

ファーストフードに限定せず、この課で習った文法項目をなるべく使って、手作りでもいいし、ファーストフードでない自国の料理でもいいから作文するように言ったらなんとかなったけど。

まあ、明日から急いで来週と再来週の教案作らないといけない。

ハラリがオランダの首相(大統領?)とかいるトークショー(?)に出てるの見て、

これだったと思うんだけど、androidTVのYouTubeで見たときは英語字幕あったと思うんだけど、いま何語かもわからない言語の字幕しかない。

今少し聞き直したら、テクノロジーが職を奪う話は最初の方でしてるね。仕事がなくなっても、新しい仕事が生み出されるが、しかしそれもすぐに技術が追いついてなくなってしまい、また新しい仕事を身につけなければならない、みたいな話で。

そこな。

大学に合格した時点、卒業した時点で、待遇のいい仕事につける見込みがある大学や企業に行けたといして、

人間の方は、そのとき能力のピークの20代だったとして、AIとかその後も衰えることなくディープラーニングするし、ことによると新しい技術がその速度や質を上げていくことだって考えられるって話で。

好きなこととか、収入につながらないとか、勉強の妨げになるとかで我慢して勉強したり、興味のない分野で就職したりして、その大企業破綻するとか、今十分あり得るし、

Noneの生涯、ずっと安泰だと確信できるスキルとか業種とかなかったから、好きなことをして、で、その職種が自分が好きなものなら、その分野が時代遅れになっても、そこからまた次に繋がる新しい職業も、自分の取り柄を活かしたものにつながるんじゃないか、そういう思いで、今給与の高い職種とか、安泰そうに見える職種でなく、好きなことをするように言ってるのだけど。

まあ、Noneのほうも、本人がある程度安泰してる職種を考えるから、教員がいいと言ってるんだけど、そのへん、大学入学した時点での希望だから、大学で他の職業を知って、それになりたいと言い出したらそれでもいいんだけど。

あ、このYouTube掛け流しでブログ書いてたら、グローバルコーポレーションの話してるね。各国の独自性を守りながら、世界で協力するような内容だと思って聞いてるけど。

オランダのPMとか、雇用創成の話とかしてて、各国の協力とかの話はなかなかしないなと思っていたら、最後の方でちょっと国際的な協力がいる話をして締めくくったと記憶してるけど。

たしか、ハラリ、オランダは技術的にAIに対抗する余裕があるけど、その余裕がない国のことを考えないといけないといけないとか言ってた気がする。

女性のMCみたいな人、アジアの技術のある国の名前を出すのに、中国と韓国を挙げてて、日本の名前を出してくれてなかったような。

チョイ、どうしようか迷ったけど、かけ流しながら書いててちょうど聞いて欲しい部分に来たし、歯車クリックしたら、英語の自動字幕出せたから、そこから30分かけてタイピングしたよ。(って、下の英文だけで30分じゃなくて、その前の女性の話してるのもタイピングしてて、内容見て、ハラリの台詞だけでいいやってなったから、下のハラリのだけだったら30分もかからないんだけど)

動画の41:50ぐらいから

So you know with nuclear war and ecological collapse it’s relatively easy because It’s obvious it’s threat to everybody. Nobody is going to win a nuclear war. But with technological disruption, it’s much more difficult because there are a lot some people corporations and governments think and with some good reason that they can win an AI arms race and they can control the world economy or the world political system with that so it’s much more difficult to convince them that everybody is on the same site and the really central issue is inequality. I’m not so worried about a country like the Netherlands I think you’ll be okay. I’m much more worried about countries like Venezuela about Brazil about India about Indonesia what will they be in 30 50 years when I mentioned the analogy with the Industrial Revolution of the 19th century when a few countries dominated and exploited everybody else it could be much much worse in the 21st century if you have just a few countries that dominate the new divine powers of AI biotechnology and even I you think about the Netherlands in Europe. Europe is hardly in the race at present it is at least with AI it’s really China versus the US and neither is a very good option as far as we can tell I mean the US at least until a few years ago at least said that it wants to be the leader of the world and to work for the benefit of everybody. Now it resigned its role of leader of the world and it openly says we don’t care anybody except ourselves and that’s not a leader you don’t follow a leader whose motto is me first. So I think there is an opportunity here. I think the opportunities is a wake-up call that’s especially for Europe that you can’t rely on the USA anymore and you should be maybe a third independent way but as things looking 2020 from the big 20 tech companies in the world. I don’t think that any is European.

先日よりいい翻訳サイトYouTubeで知って、そこにかけてみた。

ですから、核戦争と生態系の崩壊は比較的簡単です。誰にとっても脅威であることは明白ですから。誰も核戦争には勝てません。しかし、技術的な混乱では、もっと難しいのです。企業や政府の中には、AI競争に勝てると考えている人がたくさんいますし、それなりの理由があります。オランダのような国のことはあまり心配していません。私はベネズエラ、ブラジル、インド、インドネシアのような国の方がずっと心配です。30年後、50年後にはどうなっているでしょうか。ヨーロッパは現在のところ、競争にはほとんど参加していません。少なくともAIに関しては、中国対アメリカですが、私たちが知る限りでは、どちらもあまり良い選択肢ではありません。今では、世界のリーダーとしての役割を放棄し、自分たち以外の誰のことも気にしていないと公然と言っています。ですから、ここにチャンスがあると思います。この機会は、特にヨーロッパにとっては、もうアメリカに頼ることはできない、第三の独立した方法であるべきだという警鐘だと思いますが、2020年には世界の大手テック企業20社が参入してくるでしょう。その中にはヨーロッパの企業はいないと思います。

まあ、この後、オランダのPM世界で協力する話とか考えるっていってたと思うんだけど。

上の引用したところでも、聴衆の拍手あったし、それを希望している人はたくさんいると思うんですけどね。

って、明日(ってもう日付変わってるけど)図書館行くつもりなんだけど、今ハナミズ止まらないんだ。朝までに治さないと、明らかに風邪気味、みたいな状態だったら、利用断られるかもしれなくて、風邪薬飲んで寝て、なんとか治したいなと思います。

とりあえずこんな感じです。

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