特攻

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今日、午前中、教案書いてて、お昼ぐらい、なんとか教案間に合いそうだと思って、午後の日本語教師養成講座に行きました。

次年度の時間割を配る日で、休まなくてよかった的な。

あと、外国語獲得に成功した理由、もしくは失敗した理由を隣の人と話しましょう、ということになって、たまたまいつもの席じゃなくて、空いてる席に座ってたら、隣がN1受かってる中国の人で、学習型の外国語習得で、上級まで行ってるひとの話がガチできけて。

自分の孫のためのヒミツにしたかったけど、自分でソレ実現するのお金とか手間とかかかるから、拡散して、公共教育とかに活かされるようにならないかと思ってここに書くけど。

まず、初級は、中国人教師に日本語文法を習うんだけど、教師がN1持ってるとか、上級者。ここが日本の英語学習とまず違うね。文法はけっこう正確さを要求されたらしい。

中級は前半は中国人、後半が日本人。(3か月づつぐらいらしい)ここではくわしい内容を聞き忘れたけど、一般的な中級って、日本語独特の言い回しとかを習う。

上級が日本人教師で、コミュニケーション中心で、人生についてとか、実際的な話を話し合ったりして、文法的正確さは初級より落ちたけど、細かくは直されなかったらしい。

中国でN1とって、日本の大学で経営学をやったそうなんだけど、ゼミの先生は日本人じゃなかったので(韓国の人だったらしい)お互い完璧じゃない日本語で授業していたらしいけど。

って、それはいいとして。まあ、成功する学習型外国語習得の一例として。

で、まっすぐ帰って教案とか書こうと思ったら

帰ってすぐまず夕食食べてる私に、Noneが話しかける。

N「某高の先生がね、模試とかで判定悪かった人が、それでも第一志望を受験して合格した話とかを熱くするんだ。」

J「特攻隊やな、終戦間近の日本軍みたいや。」(間近って、「まじか」じゃなくて「まぢか」やねんね。「ぢ」ってあんまり使わないんだけど)

N「第二志望の過去問、よく見てん。おもろないねん。第一志望の過去問、解いてみてよくできたら、第一志望をやっぱり受けてもいい?」

そのあと、自分が第二志望になるなら、マグロ大のほうがいい話とかを始めて。第一志望の個別の過去問がよくできたら、第一志望をやっぱり受験できないかと懇願される。

J「わかったよ。もう記念受験やな。一回過去問といてみてアカンかっても、第一志望で出願して、個別の日ィまでできるところまでやったらええよ。期待もしてへんから、アカンかっても責めへんし。」

N「ありがとう。過去問解いてくるわー。」

ホンマ、こうなるのがある程度わかっていたのに、詰めの甘かったNoneに、なんでもっと早く喝入れられへんかったかなあ。

まあ、自分も、4大行ってたら卒業時バブル崩壊後で就職が悪くなっていたとしても、行きたかった、せめて受験ぐらいしたかった、はあるし。

まあ、受けてアカンは私は今からどうにもできへんけど、出願できるかできないかはなんとかできるし、アカンかっても受け皿ないわけじゃないしな。

まあ、第一志望の過去問対策のサービス、予備校で申し込んでるの、使ったらええし。

J「ある程度教育にお金を使えるオトンがおることに感謝せえよ。私立でも大丈夫なこととかな。」

N「うん。」

まあ、受からへんやろうし、お金をかけたのに、高偏差値の高校行ったのに、中堅高校からでも行ける私立、とか言って、笑うひとは笑うんだろうけど。

まあ、今までの受験勉強も、誰がなんと言おうとも、ソレそのものが人生やったと思ってるしね。

ホンマのホンマの記念受験。

募集要項、ページあるけど、今度はちゃんと印刷しよう。ネットで見てたから、AOのとき、募集要項ちゃんと読み込めてなかったから。

あと、学校からもらう必要書類が締め切りギリギリで渡されたから、よけい焦って、ちゃんと確認せずに郵送してしまったし。

Noneは今予備校にいます。

私はなんとか教案はかけたんだけど、予定の時間でちょどいいか、もう一度明日確認しようと思います。教案書いてるときは、ひねり出しているときが多いから、少しの例文でも、時間をとれること書いたつもりになるんだけど、改めて見たらあっという間にできることのときもあるし、生徒が即答できるだろうと思ったことが、簡単に答えられないことのときもあるから。

まあ、ホンマ、今日は、自分の子どもは自分の思うようにならへんな、と思った。

まあ、経済的に追い詰められた状態が続いていたら、イヤでも受かりそうな国公立受けてもらったんだけど。

って、そんなんしたら、余裕のない人生送っている人、とか言われるんかな。

とりあえずこんな感じです。

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