ブログを数日書いてなくて、前書いた後から書こうと思っても、記憶力の劣化が半端ない。
土曜、太極拳行って(ホント、500円払ったぐらいで、2時間のうちの1時間、現在初心者と言うことでマンツーマンで教えてもらっているのは破格だと思う。)自転車で本町出て、日本語教師の書店に行ったんだけど。
アマゾンでアクティビティの本とか言ってたの、なか見がなかったので書店で手に取ったのだけど、
・・・イマイチ
一番良かったやつは、先日授業の後に、上司からコピーでもらったものの本だった。これだったら、欲しいページ、コピーくれる話になっているし。
で、ほかの、アクティビティ集じゃなくて、教科書としてつかう本をみていたら、けっこういいやつがあったんだけど、
日本語学校の多くで使われているのは「みんなの日本語」というテキストなんだけど、それを批判して作られている教科書も多くて、そのとき見てたのは、そのうちの代表的な物。
昔、養成講座で聞いてすぐに見たときは、学習者に、文法の説明もせずに、いきなりこんな会話ができるようになるのかと思ったけど、
母国で、ある程度勉強した学習者なら、こちらのテキストの方が楽しく身に着く日本語が学習できるかもしれない、は思った。
養成学校の人が、就職を考えている学校で、そのテキストをつかっていて、「みん日」はサブテキストだという学校があるらしくて、養成学校の先生がそれを聞いてめずらしいね、と言ったけど、今自分の受け持ったクラスとかを考えると、母国で習ったみん日の復習に、その教材を使って、忘備録的に、サブテキストでみん日使うとかはアリ的に思う。
ただ、テキストけっこう両方とも高いので、金持ちの生徒しか通えない学校じゃないかなと。
そのテキストを参考に、(そのまま使ったら、みん日のアンチだと思われそうで、それは学校から悪い心象を持たれそうだから。学校はけっこうスリーエーネットワークの教材好きそうだし)活動的な授業を作ろうかなあと、テキスト手に取りそうだったんだけど、めっちゃ高いので、あきらめて、何も買わずに中国語教室に行く。
中国語教室はふつうに行く。ここでも、かなり丁寧に発音の練習をさせてもらう。
”qi”がちゃんと発音できるかとか、他の人とか、もう全然違う音だろと思うぐらいなのに、ほとんど注意されてないんだけど、先生曰くは、私はイントネーションさえ合えば、中国人が一目置く発音になれそうなので、惜しいと言われて、丁寧にレッスンしてもらえている気がする。
帰りに、大型書店で、間違い探しの本を見るんだけど、普通の本ではもうあんまりないみたいで、幼児向けのドリルぐらいしか見つけられなくて、絵が幼稚すぎて使えないし、今風のはやりの絵の間違い探しは、懸賞付きの雑誌ばかりで、答えがついてなくて、間違いも、リボンの長さが違うとか、今回教えたい文法項目で言える間違いのものがほとんどなかった。
で、家帰って、いらすとやの透過イラストを使って、自分でそれなりの間違い探しを作って。
で、寝て、日曜、本当は礼拝に行く日だけど、図書館に行こうと思って。
って、その前に、土曜太極拳に、前に通っていた老婦人が来て、体力の衰えて今は参加できないんだけど、見学に来て、みなさんにとR-1を配ってくれて
持って帰ってNoneに飲ませたんだけど、自分も欲しいなと思って、本当は、受験前のインフル予防に今年は買う予定だったんだけど、現在すでにNoneが夏風邪っぽくて体調崩して勉強できない日もあるから、今から飲み始めるかなと思って。
で、ネットで、すこしでも安いと聞いて、ドンキで買うベと梅田のドンキまでチャリで往復。
で、そのあと図書館行って。
そしたら、土曜見た、会話型テキストが図書館に置いてあって、思わず借りる。そのほか、活動型授業についての本とか、新人日本語教師への指南書とか借りて帰る。
で、帰って午後、教案の書き直しをしていて、でも、気分がうまく乗らなくて、かけてたテレビに目がいってたら、「~があります」は、普通に、今テレビでやっているみたいに、大阪観光案内にしてもいんじゃないかと思って。
温泉とか、習ってない単語のはだめだけど、美術館は習ってるし、いかにも日本の絵画です、みたいなのを展示している美術館はないかと確認して。
大阪市立美術館でそれらしいのやってる。大阪市立美術館だと、天王寺駅のまえに公園があります。公園のとなりに美術館があります。美術館のとなりに動物園があります。とかが言えるし。(動物園は未習語だから言えないけど、教案には書かずに、授業で言っちゃえみたいに思っています。)
動物園が使える単語だったら、動物園には○○がいます、も言えるんだけど、天王寺動物園にいる動物がまた未習語の動物ばかりだから、これはやめておこうと思って。
ただ、美術館の絵を、古い絵があります。きれいな絵があります。は言えるので、テキストでは形容詞+名詞+あります の形はないんだけど、使ってはいけないはずではないから、教案にはいれていて。
メアリー・エインズワース浮世絵コレクション -初期浮世絵から北斎・広重まで
で、今働いてる学校の生徒が、割引券とかもらってないか調べたり、(日曜なので学校に確認できなくて、でも普通4月に留学生は割引チケットをもらうらしいんだけど、7月に来た生徒だから、たぶんチケットもらってなくて)
で、チラシがネット上にあるんだけど、学生の人数分印刷したり、みんなに見えるようにホワイトボードに貼れる大きさにカラーで印刷してもらうの、大変だなと思って、
美術館、開いてる時間なので、電話して、梅田にチラシ置いてないか聞いたら、阪急百貨店にあるというので、取りに行く。
人数分、足りなかった。梅田では、ほかに、市のインフォメーションにあるかも、というので、そのあと行くも、8月4日は臨時休業で、しかも時間的にも終わってる時間だった。
これは、後日人数分揃えるつもり。チラシは、たぶん、ネットでダウンロードしたのを印刷するよりも高級感のある、和紙っぽい紙でできてて、キレイに持って行って配りたいと思いました。
で、そのあと、ヒィーヒィー言いながら教案を仕上げて、本来金曜に出すはずの教案を、金曜の授業が終わってから活動追加したから遅れましたとか謝ってメールで送信して。
で、寝て、今朝は講師会でした。私の受け持ったクラスは、まだ2週目だけど、4月に入ってきた生徒たちは、1学期の終わり。
生徒たちの1学期の様子などを話し、問題点や改善点を話していました。
ほかの日本語教師の先生は、みるからに日本語教師に見えるよ、みたいな人たちで。(うまく形容できないけど。)
ただ、そんなに長く働いている先生はいなくて、でも、未経験から週2日とかしている先生がけっこういて、自分も慣れたら働く日ふやしてもらえないかなあと思いました。(現状週1でいっぱいいっぱいなんだけど)
ただ、態度のよくない生徒や、問題のある生徒の話をしていても、朝の技能実習生のところでそうしているよりも、みんな心理学とか教育学を意識して話しているのがわかるし、(そりゃ、専攻が心理学とか教育学のひとばかりではないだろうけど)生徒をどうよくするかの話をしていて、受け入れ先の企業で認められるかの視点でみているのとはハッキリと違うように思った。
それでも、日本語教師をいろんな学校でしてきた先生の話によると、今私の勤めている日本語学校は、かなり生徒の立場にたって指導する学校で、親身さではめずらしいほうだと聞きました。
まあ、私の行っている養成学校で就職をきめたひとの行っている日本語学校も、みんな口をそろえていい学校だというので、大手じゃないところで、そういう親身な日本語学校はまだほかにもあると思うんだけど。
講師会がはじまる前に、図書館で借りた日本語教師の本を見ながら待っている男の先生がいて、そのひとが、講師会始まってから、誰のどの話にも入ってきて、自分の独特な意見言ってるので、うわあ、なんか、いらんこといっぱい言いそうなオッサンだなあと思ってみていたんだけど、
ちょっと新しいアイデアが出たときに、予算の関係で諦める話になりかけたときに、
「これも、予算のいる話ですけど、」
とオッサン。
「プロジェクターが欲しいんですけど。」
それ聞いて、学校側はちょっと焦ったんだけど、そのあと、私も、私も、の声が出てきて、
で、オッサンが自分の仕事がどれだけプロジェクターで楽になるかの講釈をはじめて、
いいぞ、オッサン、いらんこともっと言え。とか思いながら聞いていました。
実際、先日A4で26枚印刷して切り貼りしたフラッシュカードも、パワポが使えれば、自宅の長時間作業が大幅に削減できたはずですし。
そのあと、ちょっとしたいいお店で食事会。
ひさしぶりに美味しいお食事をいただきました。
まあ、本当は、1学期生徒を教えた先生へのねぎらいのお食事会で、授業まだ2回しかしてないのに参加してたんですけど。
今日は、また寒暖差アレルギーを起こして、会議中とか、なんどもくしゃみしてて、帰って眠気を起こして家で寝てて。
今から風呂はいったら、R-1飲んで、図書館の本を読んでから寝ます。
とりあえずこんな感じです。


