うちの母親は、私が子どもの頃、私のことを、この子は賢くて、と自慢して回る人だった。
母がつきあっている友人がお金持ちが多くて、他の人が高級品などを披露したり、自分の優位を示したときに、自分に自慢ができるものがないとき、唯一の材料として、そのへんの子よりは少しましな我が子を(そして頭のよくない母には私が賢く見えたのだろう)自慢したのだけど
それは明らかに母の友人とその子どもたちで私が一緒につきあわないといけない子達を敵にまわしてた。
私自身は、Noneを褒めたいときはNone本人を褒めるし、それが十分Noneの自尊心を育んでいると確信できている場合は、敢えて他人の前で我が子を褒めないといけない理由がわからない。
私の母は、Noneが昔英検合格したときなんか、None本人はさして褒めてやらないのに、合唱団仲間なんかに「うちの孫が英検合格してね~」とか、自分が所属する団体でドヤ顔するためのネタにしてしまっていたんだけど。(某高いくこともね、もと第一学区しかしらないお婆ちゃんが揃っている合唱団で自慢できるように、北野とか豊中に行くことを推していて、この地域の年寄り某高知らないから、受験するっていうの渋ってて)
こんな母親持ってるからかしらないけど、我が子自慢する母親って、その時点でその母親自体がアホそうに見える。(で、そのアホが褒めるその子のレベルを疑ってしまう)
割り勘がキッチリかどんぶりかを相手によって分けるのと同じで、たぶん欧米とかの価値観の人で、我が子のメリット公言しないと評価下がる可能性があるときは、うちの子デキますって主張するんだけど、その必要が感じられない場合は、さしてしたくもないことだな、自分の子他人の前で褒めるって。
英語で中国語や韓国語習える講座を聞いてると、中国人や韓国人独特の謙遜を装った自慢の話が出てくる。
まあ、いわゆるhumblebragなんだけど、最高学府余裕で狙える子を、うちの子なんて全然、って、謙虚を装った自慢をしたがる人がいるっていうのは、気持ちある程度わかる。
まあな、日本人のうちでもさらに謙虚な大阪人ですよって、うちの子国語できますねん、とか言うのが、何か相手の助けになったり、なにかうちの子にいい仕事回してもらえるとかいう可能性がありそうなら言うけど、必要もないのに敵作るかもしれへんことは基本言わないけど。
リアルの私は、相手とか相手の子の得意なこととか聞く側にまわって、自分の得意なこととかはあんまり言えないほうだけど。(ってたまに言うと、見かけしょぼいのに特技持つな的な対応返ること多いけど)
j自分の子、本人を直接褒めるときは、自分の主観で、資格とか得点とか出てなくても、コレよくできたね、で言えるけど、もし他人の前で自分の子の長所言う時は、中3の11月の五木で国語偏差値85取って、って、相手に客観的に言える状態のものだけ言うし。(で、私の感触では、英語とか数学より、国語できます、は、あんまり敵つくらない)
って、まあ、そんなことはどうでもいいや。
~にしたがって、だけど、外国人向けの日本語文法辞典を全部見てきたんだけど、昨日例文考えてたら、文法辞典に載ってなかった使い方思いついて
~によって、に言い換えられるような使い方。
その人にしたがって、ドラマの感想が違います。
って、日本語で言えるよな。(Noneと話し合ったけど、~によって、のほうがくだけてて、~にしたがって、とかだと、ちゃんと調査でもしたようなニュアンス出るけど
~につれて、と並行して習う、温度の上昇にしたがって、水分を補給します。みたいなのとは用法そのものが違いそうだけど。
あれだけ外国人向けの文法書見てて、上の用法書いてなかったんなら、習う機会ないんかな、とかも思うし、授業いれるかどうか悩むところ。
とりあえず、中央図書館検索したら、日本人向けの文法辞典あるから、それ見てこようかな、と。で、ジュンク堂と違って、本の内容をノートにとったりもできるし。
上の用法について、日本人向けの文法辞典に載ってるかしら?
Noneは試験中で、午後帰ってきます。GW中に韓国料理食べに行ったとき、留学先でタピオカにハマったから、タピオカのいいやつ(スーパーで安くで買えたりするやつは、おいしくないそうで)食べたい、というので、三番街の人気のタピオカのお店に連れていったら、行列とお値段にびっくりして、いらないと言って、代わりにセールをしていたサーティーワン行ったんだけど、堂島のジュンク堂の近くに、オープンしたてのお値段手頃のタピオカショップ見つけたので、一緒に行く予定で、で、ジュンク堂も近いので、ついでに参考書とか見ましょう、みたいな話になっているんだけど。
というわけで図書館行ってきます。
とりあえずこんな感じです。


