教育ってなんや

今日は、朝の仕事は聴解の授業を見学していて、来週自分がやるんだけど、ちゃんとやれるか、生徒にナメられないか、若干不安。

聴解の部分がやりかたが今月から変わるらしくて、でも、先月入国した子たちなので、変わる前のやりかたでやってください、と言う。

聴解のまえに、聞き取りのヒントになるトークとかしないといけないので、うまくやれるか不安。

でもこれは、日本語教師をやるのに、いい経験だと思う。

なんか、最後の片づけの時に、こんな感じです、と、終わったような感じになったときに、めっちゃトイレ行きたくなったので、終わったと思ってトイレに行って、そのまま帰ろうとしてしまったけど、ちょっとまだ話があったみたいだったので、次行ったときにフォローしといたほうがいいなあ、と思っています。

今日は見学だったので、休憩時間ずっと、なにか段取りがあるのかもしれないと教室にいたんだけど、教える側になったら、休憩時間に自分もトイレ行っといたほうがいいなあ、と思いました。

昼の休憩はあいかわらずTEDトーク英中対訳のやつ。

わりとこのトーク好きで、ハマってる。

ユーチューブにないやつで、日本語の字幕もない。

How education helped me rewrite my life.

中国語字幕の方がこちら、教育怎样帮我重写人生

インドの田舎の女の子が、いかに人生の選択肢がないかを語るんだけど、

朝から晩まで葉巻を巻く仕事をしている、字の読み書きができない母親に、自分も母親と同じ人生が待っているのか母親に尋ねるところがあるんだけど、

私が自分の母に、同じことを聞いたら、母はキレていただろうな、と思う。

Noneが私に聞いたら、で、教育が与えられる可能性がなかったら切なかっただろうと思う。

このお母さんは、インドの田舎の貧しい女の子に教育を受けられる可能性が低いことを明言できなかったそうで。

まあ、オチから言っちゃうと、お父さんが大学に行かせてくれて、その後、奨学金でデリーの大学に行けるようになるんだけど。

社会的立場の低いものから言えば、教育を受けられるというのは、すごく贅沢な話なんだと思うけど。

以前、おうち英語の主流の人たちの中で、お金持ちに育てられたけど、私はお金持ちになるつもりはなかったから、そんなに勉強がんばらなかったと威張って言っていたひとがいたけど。

人生をよくしたいから教育を受けたいとかいうのが、そんなごうつくな人間だということではないだろうと思うのに。

そのあと、子ども向けの教育機関の仕事。機嫌よく仕事してたけど、今日は生徒さんが少なかったので、予定より早く帰ることを言われる。

朝の仕事も今月は減らされるのに。这个月我没钱的。

まあ、高い教育を受けてなくてもできるサービス業とかのほうが、今日び、よっぽど好待遇なんだけど。

教育って、なんのためにあるんやろうな。

少なくとも、ホンマに最初から、金持ちになろうと思ってNoneの教育に力を入れたわけではないんだけど。

自分についてだけ言えば、哲学を専攻する前と後では、同じ事態の中にいても、人生が豊かになったような気がしている。

衣食住足りる所得があれば、今はそんなに高所得でなくても、現在の日本では、十分豊かな生活ができる。むしろ、自分だけ所得を上げようとするより、公共サービスなどが良くなるように、よりよい社会になるように考えた方が、そのためには政治とか法律とか経済とかわかるようになるほうが、結果的に賢いんじゃないかと思うことができる。

そのへんはNoneは私の影響を強く受けてるんじゃないかと思う。

まあでも、今のままでは生活できる金額稼ぎ続けられるかわからないので、仕事を増やす方で考えないといけないけど。

って、今BBCのイギリス英語だいぶ聞き取れるようになったから、アメリカ英語やったらどのぐらい聞けるのかと思ってCNNにしたけど、ベト・オルークって誰や?

って、思ったより早く家に帰されたので、今から勉強します。

あ、そういえば昨日書き忘れたけど、物書堂の英語辞書アプリが、4月何日かまでセール中で、2000円ぐらいで買える英語辞書アプリとかあります。って、今ウェブリオとかあるから、そんなにいる人いないかもしれないけど。

とりあえずこんな感じです。

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