家族

一応、Noneのセンター同日模試の結果も出てて。

知らなかったんだけど、これ、本物のセンター試験と同じ問題なんだそうだね。時間帯が本番とは違っていたけど、経験としてはいいことができたと思う。

英語が、筆記が相変わらず悪くて(筆記は平均点とれてない)リスニングは良いいです。

国語は今回は現代文がかなり良くて、古文漢文で撃沈。

数学はこれからという感じ。

社会は、前回ほど悪くないけど、やはりいまひとつ。

理科は、点数こそそれほどでないけど、偏差値は高かったです。

(社会理科の選択はどれか言うと、身バレにつながるから出しませんね)

まあ、判定は第一志望にはとどかなくて、過去の合格者がこの時期にとっていた偏差値にも少しとどかないけど、チューターさんに言わせたら、まだ諦めるほどではない、ということだそうで。

一番ネックになっているのが、英語の筆記だから、春休み英語に集中するのは、そう的外れではなさそうと思うことにしているんだけど。

第二志望は現時点での偏差値が過去に合格している人の上にはきていて、第三志望に関しては、現時点で判定Bが出ている。

第一志望~第三志望が国公立で書いていて、四~六が私立。

センター利用が厳しいからか、こちらのほうが低い判定が出ている。

で、Noneが某私立大学が、第二志望より偏差値が上というのに納得が行っていなかったんだけど、5教科受ける国公立と、だいたい3科目ぐらいで受験できる私立とは比較ができない話をして、

たとえば、そこそこ文系アタマがいいんやけど、数学めっちゃ苦手とか言う子が、国公立をハナから諦めて、得意な英国社だけで受験勉強してた子とかが、受験の時に出す英国社の点数とか高くなるのわかるやろ?みたいに言ってて、

Noneが、めっちゃ、あ~なるほど~、ってそこで初めて気がついたみたいに言うところが、基本国公立目指すように言われる高校に行ってる子やなあ、みたいに思う。

昨日は、理科のニュースとか、BBC、CNNのニュースで、Noneが興味を持つかも、的なやつを、前にも言ったけどグーグルクロムから印刷するときにPDFに変換を選び、そのあとアプリでワードに変換して、キンドルに送る作業をしていました。

今朝は、私はメンタル的に不安定だったので、礼拝には行かず、(って、悩みごとあるときのほうが教会行けよ、みたいな話ですが)英語で中国語の単語を見るアプリを流しながらうたたねをしていました。

Noneは朝ごはんに朝マックを食べにマクドに行き、受験勉強をして、あと、私が渡したキンドルで読めるようにした記事なども読んできてもらいました。

ただ、内容が自分の興味を持ったものを選んでしまったので、私が見たら、コレちょっと難しかったんじゃないの?というのを選んでしまっていました。

昨日は、ざっと読んで、内容がタイトルからして面白そうなものを選んでしまっていたので、難易度までチェックできずにいたのでした。

で、今日、Noneは父親と夕食を食べに行きます。

で、家でいろいろ話してて、私が電話で少し話したとき、予備校代にかかるお金について、高いと言っていた様子から考えて(さして高くないのですが)Noneが第一志望受からなかったときに何言われるかわからないな、的な不安を感じていて、成績の説明をするべく、直近の模試の結果とか持って行って説明したほうがいいと言ったのですが、そのとき、よくNoneが父親と夕食を取りに行っても、コミュニケーションがとれていないことがわかる。

それは、主人はいつも認知のはじまった義母をつれていくのだけど、主人は義母ばかりにかまっていて、Noneとちゃんと話していないらしい。

いろいろ話していて、娘のNoneと、母親の義母とを、どちらを大切にしていると思うかとNoneに聞いたら、

ビミョー

という答えが。

で、たぶん、Noneが就職した後で、主人が送金を打ち切るとき、私の最低限の生活ができるぐらいの援助を頼めるかどうか再確認すると、

たぶん無理。

という答えが。

まあ、私が65歳になるまでは、主人がもらう年金に、私を扶養するぶん3万円ぐらい年金が加算されるはずなので、それは請求できるとして、たぶんそれは、私がそのとき払わないといけない、自分の国民年金と健康保険の金額で相殺されるぐらいの金額だと思う。

Noneに、オカンもできるだけ働くけど、就職ちゃんとして、オカン助けてな、と言う。

Noneは、今のところ国語教師になるつもりでいて、たぶん、それに成功すれば、オカンが地味な生活するんだったら助けられると思う、と言ってくれる。

正直、第一志望より、第二志望の方が教員免許とりやすいから、確実に第二志望に行って、教員免許と公認心理師にいる単位取って、教師になってから院にいって、公認心理師の資格を取って欲しいなあ、と思う。

でも、ここは第一志望にできるだけ応援しないといけない。

None自身も、第一志望から教員になる人もいるんだよと、じゃっかん自分自身に言い聞かせるみたいに私に説明をしたことがあった。

私自身、自分自身を振り返る。

みんな、私の時代はバブルで就職が良かったみたいに若い人は羨ましがるけど。

新卒で就職しようとしたとき、女の子に、長いこと居座られてもね、と、今だったらセクハラ扱いで訴えられそうな言葉をさんざん聞かされて就職活動をしたし、

最初の就職した場所を数年で追い出された後、「この年頃の女の子は、いつ結婚してやめます、というかわからないからね。」と敬遠され、

子どもを持って就職したいと言えば、「子どもがいつ病気で急に休むかわからないから」と、また敬遠され、

さあ、子どもが大きくなったから、歓迎されて就職できるようになったのか、と思えば、

今は、条件のいい会社は、保育所をつくってでも若い人を採用する。

条件のわるい会社も、外国人の無理ができる若い人を採用する。

なんでやねん。みたいな。

第二次ベビーブームで、進学も就職も、無駄に競争率高かったよ。

Noneに、教員になってほしい。ある程度本人の希望とかを満たしたうえで、安定した立場にたってほしい。

私自身は、会話の断絶した家庭で育っていて、社会ともつながっていなかったから、公務員が安定した職業だという知識もないまま大人になって、それを知った時には年齢的に手遅れだった。

だから、自分が社会人大学生の時に勤めていた、在日韓国の人が経営する貿易会社で、社長の娘さんが、看護師だったのをうらやましいと思った。

たぶん、高い教育を受けられるような経済的余裕がないおうちで育ったのだろうというのは推測できて、お金をかけずに進学して、自分や家族の生活費を安定して稼げる看護師さんを選んだ、というのが、すごい温かい家庭に育ったひとなんだと思うことができた。

私の価値観では、親に奔放に育ててもらえて、自分の好きな職業を選んだ人より、家族と苦楽を共にして、寄り添い合う生活をしている彼女の方が幸せそうに見えた。

仕事の休みの日に、兄の経営する会社の掃除の手伝いをしに来ようと思うこと、たぶん、社長は、その妹さんの子どもの教育費とかを助けていたみたいなんだけど、そうしていることが、崩壊した家庭で育った私から見たら、すごく幸せに見えた。

もちろん、私の叔父も、株で稼いだお金を、その弟の叔父が経済的に苦しくなって、子どもが私立の高校しか行けなかったときに、入学金とか学費とか、返済とかできないだろうな、というお金を貸したりしているのはあるけど、なんか、そういうのとは違う、これが家族っていうものなんだろうな、って、私が思っている者がそこにあって。

Noneが幼児の時、予防接種に行ったとき、最初に行った職業の希望が、「びょういんになりたい」で、こどもちゃれんじで食べ物が消化されていく様子の絵を、彼女なりに写して、夕食をつくっていた私に見せにきたときに、できたら、看護師さんより待遇のいい仕事につけてあげたいけど、そりゃ、できたら医者がいいかなとか思うけど、放射線技能士とか、理学療法士とか、なんか、そんな感じの仕事につけたらいいなと思って子どもの時から、前のブログでNoneが中学に行って反抗期みたいになるぐらいまで思っていたのだけど(それを踏まえての「子供の夢をかなえたい」だったのですが。

なんかね、某おうち英語サークルの女王様とかそんなの虐待とかいいそうなんだけど、子どもの成長や生活にできるだけいいことを考えて親が育て、その親のことを子どもも考えてくれる家族にしたかった。

働けるまで、できるだけ働くけど、子どもの時から、明日の生活がどうなるかわからないで生きてきて、正直もうどこかで、もう大丈夫だよと言ってもらえるときが来るのを待っているところがあるから。

でも、今、Noneが、教師になって、すこしは親の面倒も見よう、って思ってくれているらしいのがすごく嬉しいの。

教員になれるかわからないし、本当はもっと他にいい選択があるかもしれないから、情報とか、あいかわらずアンテナ貼り続けるんだけど。

Noneが国語の先生になれたら、国語能力が身につかないことを恐れて、英語を日本語を使って教えたこと、それが逆に、文脈で推測して語彙の意味を推測する力がついたとNoneが言っていること、とか、彼女の子どもの時からの育ち方に一番合った、撒いた肥料が一番身になる職業なんじゃないかしらと思うから。

一応ね、第一志望でNoneを押すけど、国語の教員になりたいとか、心理学の勉強をしたい、だったら、浪人しないでその条件にあった学校に入って欲しいな、っていうのが本音。

まあ、主人が授業料を払ってくれるんなら、私立の心理学と国語の教員免許がとれる大学でもいいんだろうけど。

って、ここでNone父親との晩御飯から帰ってきた。

義母は、最近どこかで転んで、治ったのだけど、それから怖くなって病院以外の外出をしなくなったそうで、Noneと主人だけの夕食になったそうな。

進路の相談とか、できたんか?みたいに聞いたら、できた。と。

まあ、上の話と同じだけど、第二志望とか、合格圏内にいる国公立大学もあるけど、第一志望もまだ無理ではないから、予備校とか行って頑張りたい、と言ったそうで。

で、主人は、応援するけど、できるだけ国公立大学で進学して欲しいと言ったそうな。

で、改めてNoneと私の相談になると、Noneは教員免許をとって教師になる希望が優先していて、公認心理師はそんなに必要としてないし、院もそんなに行く気ない、と言っています。

じゃあ、次の模試から、公認心理師がとれて、国語の教員免許はとれない私立の心理学部とか志望から外しとくなー、とか言って、

で、国語の教員の免許がとれる、国語しか勉強しないわけではない学部とかやったら、受かったら行くのん?って聞いたら、行く、っていうから、国公立入試で漏れちゃったときに行く私立の学部を改めて考えるようにすることにしました。

では、もうじき、中国人にウィーチャットで日本語教える時間来るからブログを閉めます。

とりあえずこんな感じです。

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