廊下で寝てましたけど、夜中揺れましたね。
Noneは神経質で、窓ガラスも少しは明けておかないと揺れたときに割れるからと、明けておいたのを、母が私たちが寝ている間に閉めてしまったらしく、朝母とNoneが喧嘩しました。
母の言い分では、そんな窓ガラスが割れるほどの揺れはもう来んで、ということなんだそうですが、
J「窓を開けとくのが正しいか、正しくないかは地震が来るか来ないかで決まるし、実際また揺れたんだし、部屋で寝ないで廊下で寝ているんだから、大丈夫やで、言うんやったら最初から部屋で普段通り寝ているんだから、用心しているのに合わせて、ちょっと夜窓ガラス明けてるのをそのままにしておくぐらい放っておいてくれたらいいやんか。」
と言いました。
Noneが開けておいた窓とか、外しておいた掛け軸とか、寝ている間に母が元に戻していて、そういうものを、自分の思う位置にしまっておくのがまた母のいらんこだわりで。
朝は、ゆっくり起きて、放送大学の心理学概論を久しぶりに見て、
Noneが家庭にトラブルのある人のカウンセリングをするために心理学を学ぶというのだけど、貧困で精神的に参るほとんどの話は、貧困を解決したら直るものが多いと思って私は別で経済学とかかじってたんだけど、今日見た回は行動経済学の話とか出て来る回で、私が最近見た行動経済学の入門書の話をちょっと出すと、話が膨らんだので、ちょっといい気分でした。
親がレールを敷くということに拒否感を出す人がいるけど、我が子がやりたいことを言って、だったらコレ関係あるな、と思って自分がやって、すぐには言わずにとっておいて、我が子の興味の範囲に入った時にそれを出す、とうのはそれとは違うんじゃないかなと思っていて、
まあ、そういうのも、外大の時に親がたぶん哲学の教授なんだろうなって人が、我が子を、十分な学力があるのに通信制の高校に行かせて、高校の課程は卒業資格得られる最低限の負担に抑えてあとは哲学とドイツ語の勉強をさせて、社会人入試で外大に行かせて、京大の哲学の院に行った人が、私が入学した年の前の年に卒業していて、伝説になっていた。私的にはアリだと思ったけど、今になると、どこかで外大の夜間の募集が終わっていたら困ってたんじゃないかなとか、マネする気にはならなかったんだけど。
それに、あれから20年ぐらいたつけど、哲学者としてそんな有名人とかにはなってないみたいだし。(まあね、海外で実は活躍しているとか、一般人のしらないところで活躍されている可能性もあるけど。)
で、Noneが自分の市立図書館の図書カードをなくしているので、再発行をしてもらいに。
前に利用して3年以上たっているので、すぐ再発行してもらえる。(期限切れでない図書カードをなくしていると、1週間は探してくださいと、すぐに再発行してもらえない。)
で、そのあと、まだ雨が降っていないので、Noneからカードだけ借りて、借りに行くのはオカン。
心理学の本をいくつか、英語の絵本をいくつか、グロービッシュのひとの英語獲得方法をいくつか借りて帰る。
Noneは童話の有名なのを借りて欲しかったらしい。
そういうのは古くて汚かったし、なんか今風のキャッチーなものを借りてきたつもりだったけど、Noneはそういうんじゃなかったらしい。
で、Noneはキンドルはあんまり好きじゃないらしい。
紙の本で、古くて有名な物語かあ、一応、そうだろうと思って、図書館でも見たんだけど、
ミヒャエルエンデのモモとか、ワイルドの幸福な王子とかあったんで見たんだけど、
古っ、汚っ、字ィちっちゃ、みたいな
児童文学が児童向けに十分レイアウトできなかった頃の本で、
本が好きな子が悪いわけではないけど、確かにこんな字の小さい本を喜んで読んでいる子がいたら、健康的には見られなかったんだろうなあ、と思う。
今は、子どもを本好きにするように、工夫された本がたくさん出てて、いい時代だよなあと思う。
Noneが紙の本で読みたいというのなら、買って売って(もしくは図書館にあげて)を繰り返すべな、と思ったんだけど、
本屋、丸善ジュンク堂とか行きたかったけど、もう雨降ってたし、
ヤフオクとか、安く売ってねぇ?みたいに思ってヤフオクを検索、
洋書の出品が多かったので、多読とか入れて見たら、
現時点であと4時間のペンギンリーダーズなど220冊4万5千円とかが最初に出てきて、
韓国のCompass Publishingという出版社の、児童向け多読絵本をNoneが小学校のとき、読ませるつもりでまとめ買いし、リフォームの後も残して、古本屋にも売らずにおいたのを思い出す。
J「いや、どっかで見たことあるし?とか思って。」
N「オカン、あほやろ?」
このシリーズは神の本では手に入りにくくなっているみたいで、英語教材のサイトで買うことはできるみたい。アマゾンではキンドル版が安く売られているみたいです。(ちょっと、本の登録情報と実際の本のページ数とかが合ってないみたいで、若干不安だけど)
Gulliver’s Travels (Young Learners Classic Readers Book 60) (English Edition)
表紙にCDの絵がついてるけど、きっとキンドル版では音声とかダウンロードできないと思う。昔は出版社のサイトで音声もダウンロードできたけど、今はできないみたいだし。
これを順に読んでいってもらおうと思う。
全部読み終わったらどうしようと思って、
紙で読むとこだわっているし・・・
VOA Learning Englishのテキスト印刷できるやつとか使っていこうか、とか、英字新聞買おうかねえとか、図書館で面白そうな雑誌をコピーして帰ろうかなあとか
まあ、多読させるために朝からいろいろしてたんだけど、ずっと前に買った教材忘れてただけって
視点も、変えてみよう。
世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 (中経の文庫)
(私が図書館で借りたのは文庫じゃないほうだけど)
と、
とかね、どうかなと思って。
Noneのやりなおしの英語育児、私にまだできることがあるかなあと思って。
なんか、今日一日だって、Noneと仲良くやれたような気がする。
大学受験と心理学の英語ができるようになればいいぐらいのNoneのために、他の勉強の邪魔にならないぐらいでできる英語の学習法、カスタマイズできないかしらと思う。
まあ、うちだからできる、みたいな、
去年の国公立大学のオープンキャンパスで、心理学の院の入試問題の英語ももらってきてあるし、それを踏まえてのなにかができるかもしれないと思ったりします。
まあ、もっと要領のいい英語の教え方とかあるんだろうけど。
Noneが英語をどれだけ話せるかを気にするんじゃなくて、たぶんどれだけ共有できたかが問題なんだろうと思う。
今思いついて聞いたら、無料でキンドルで買ってたオンラインの通信大学の心理学のテキスト、あるよと言ってたのに読んでないヤツ、コピペしてワードに写して印刷しただけでも違うかと言ったら、違うと言う。絵本も読むけど、まずはそこからかもしれないと思いました。
とりあえずこんな感じです。
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