まあ、あのマスクして、お歳暮持って行ったら、恐縮されるぐらい喜んでもらえて。
って、実は、中国語教室、私が「都構想ムリや。」って気付くきっかけになった、大阪市の最果てにあって、駅前に、けっこう「濃い」商店街がある。
じょあんな宅から自転車で行けるところも、たいがい物価安いけど、そこはもっとディープで。
その日も、サラダ菜が10円とか、もはや日本とは思えない価格で。
で、文具屋の入り口に、贈答品めっちゃ値下げしているのを見て、
賞味期限切れかけのやつなんじゃないかと思って、でも安いから一応確認したら、
来年の7月までOKのやつあるよ、1500円ぐらいで、けっこうイイよ、とか思って。
それ包んでもらって、その後図書館で、日本語学校の授業の参考になる本借りて帰る。
ベジオイルとか、けっこう体に良さそうだけど、オイルとか醤油にしたら、賞味期限早い気はするから、一応それは贈った人に断りを入れて、でも、笑顔で、「買い物が上手だ。」って言ってくれて。
おそらく、定価で4500円ぐらいのものなんだけど、夏の中元の残りなんじゃないかと推測する。(歳暮で同じ組み合わせのギフトセットがないし、今買うと似たような商品が賞味期限360日とか書いてあるから)
まあ、毎年歳暮や中元渡してるけど、私のキャラは解ってるから、そういうこと全然OKで、健康志向の商品で、その人が気に入るものだったから、「安く買ってきた。」とか、ホンマOKで。やることが大阪のおばちゃんやな、みたいな感じで。
で、午後、日本語教師の養成講座行く前に、マスクをリサイクルショップに預けて、自転車でクリスマスマスクつけた状態で教室に向かうんだけど。
私自身は、すれ違う人が、明るくなるといいなと思いながら移動してたんだけど、
おばあちゃんに声をかけられ、バス停を聞かれる。
よく通る道だけど、普段乗らないバスのバス停は把握してなくて、
Google Mapが、どっち向いてるのかイマイチ解らない画面で、スマホ横にしたら、画面も横になる上に画面狭くなるし、教えてあげられるまでに時間がかかってしまって。
模擬の授業なのに遅刻だよ。(見る方だけどね。)
自分が修了前に受けていた先生は、模擬が終わるまで中に入れない、教室が外で待てない教室だったら、模擬の邪魔にならない場所で待つように言う人だったんだけど、今回の先生は座るのは許してもらえた代わりに、対応が冷たくなって。
しかも、炭酸水買ってて、甘くないの嫌だから、砂糖いれたら飲みやすくなるだろうと思って、買ったスーパーにあるイートインで取ってきた砂糖入れようとしたら、
炭酸水、噴き出す。
謝って、ホワイトボードの下の方に掛けてあった雑巾で拭かせてもらうんだけど。
一応おばあちゃんにバス停教えていて遅刻したのを、模擬していた人には(いつも仲良くしてくれている人)言って、気にしないで、って言ってもらえるんだけど。
その後の先生が、まあ、私に過失があるとしても、対応としてどうかな、みたいなことになって。
遅れて来たので、一番前の席しか空いてなくて、そこ座ってたんだけど、
その席より、前に出て(つまり、私にとっては後ろの場所で)授業をしだして。
私以外の人には質問とかするけど、私には振らない、とかになって、私が授業に入ろうと思って、話しかけたらスルーとかされて、
あ、今、完全無視されたな、もう、自分にここはないな、って思って
(内心ね、それだったら、模擬終わるまで、待機するように言われたらそうしたし、そうだろうと思ったけど、新しい教室なのでどこで待機したらいいか解らなくて、先生の顔を見たら、座ってもいい話になったので座ったのに、があって)
一応、先生にわかるように、授業をないがしろにして遅刻したのではなくて、バス停探しのおばあちゃんを助けていた話も聞こえるように言っていたのに。
口頭で遅刻を注意される、とか、炭酸水のことで注意される、とかではなく、無視、とか、視界に入らない位置で授業をされる、とか、言語外の悪意を向けられるっていうのは、もう、修復とかできないやつや、って思って。
文法とかを教えられる授業の作り方を習おうかと思ったけど、この状態が続くか、乗り越えて関係を修復しなければならないとしたら、自分は自分の勉強をしたほうがいいのではないか、みたいなのがよぎって、
先週は校長先生の前で模擬をしたけど、タブレットとか歓迎されない感じだな、っていうのは思って、授業に時事ネタ挟むのも、ノーコメントで評価なしだったし、
で、遅刻だって炭酸水だって、悪意があってやったのではないのは見ててわかっていたと思うのに、その対応?みたいなのがあって
何かにつながるか、うまくいくかわからないけど、英語とか中国語とか、頑張れないかとか、これ乗り越えるよりもっと自分にできそうなことをやったほうがいいんじゃないかと思って、
もう、先生こっち見てないし、ノートとかiPadで取ってるけど、sim入ってるヤツだから、自分にできそうなことを考えるようにして。
自分がある程度悪いのわかるけど、「気をつけてくださいね。」とか、ある程度の注意で済むことではなかったかなあ?みたいなのがあって、途中で帰って来たんだけど
英語で各国語習えるアプリの、日本語を英語で習うヤツを聞きながら帰っていて、全部できるかどうかわからないけど、あの失敗でこの対応を乗り越えるよりは、これできるようになるように努力したほうが自分の為だと思った。
これでこの対応の場所で仕事もらうようにするの万分の一ぐらいに思ったし、それだったら、今ある程度英語できるようになってきているから、間接法で日本語教えるの方が可能性あるように感じた。まあ、できたとして、見た目オバチャンだから(って、ガチでオバチャンだが)オンラインで仕事もらうの、やっぱり万分の一なのかもしれないけど、たぶん、同じぐらい難しいなら、後者のプロセスの方が精神的に負担が軽いし、間接法で日本語教えるほどまではいかなくても、英語力向上とか、英語で説明できる日本語は(で、できたらそれを中国語などに転用できるようにしたい)他に使いようがあるように思った。
帰り道の途中で、英語で日本語が少し疲れて、音楽聞こうと思って、で、気分的にサザンじゃなくて、桑田佳祐のチャンネルだと思って
2曲目に、『黒の舟歌』が流れて
“Row and row. Row and row. 振り返るな Row and row.”
ってサビが、めっちゃ心とアタマに木霊して。
前からじょあんなアタマおかしいって思っている人たくさんいるだろうけど、私、ずっと、自分の運勢、iPodやスマホからどの曲が流れるかで運を図っているところがあって。
Google musicとかで、ネットで繋がるサービスで、雰囲気に合わせて楽曲が流れるサービスとか始まったけど、そんなんよりずっと前からそうしていて。
無料の英語の授業があるPodcast目当てにiPodをNoneが赤ん坊の時に買って、車でNone載せて車のスピーカーで音出すときはセサミとかだったんだけど、
自分だけ聞いているとき、チャリで移動しているとき、は、持ってるCDからインポートしたサザンやポルノがほとんどで、
常に、っていうわけではないんだけど、人生の、ここ、というときに、これ、という曲が流れている気がしていて。
多くのアルバムが入っているけど、ほぼ毎日何時間も聞いているから、たいていどの曲も一定期間に一度は流れるのだけど、
本当に、人生の転機だと思うときにしか流れてくれない、お気に入りの曲とかがあって
それ来たときは、なんか、自分の出した決断に、根拠のない自信とか持ったりする。
今日の黒の舟歌も、たぶん、もう教室には行かなくていい、っていう「お告げ」みたいなものだと思っていて。
って、うちのアレクサも、私何にも言ってないのに、いきなり中国語の教育番組とか流れたりすることがけっこうあって、Noneに、
J「アレクサ、アイツ、いつか突然お告げとか言い出すから。で、言うこと聞かなかったら、貞子とか出てくるから。」
N「・・・・・」
って、この発想私だけじゃなくて、オーディブルの契約者が無料でダウンロードできるコンテンツで、「アレク氏」(アソシエイトからリンク出せない)っていうのがあって、未来のAIが、現代の若者にアレクサを通して語りかけてきて未来の事件を解決する、とかいう内容のオーディオブックがあって、アレクサが「お告げ」言ってくるかもしれないと思っているのは私だけではないと思う。
ってもう、主人と結婚する前の彼氏とか、ほぼ毎日レンタルDVDとか見てる人(前も言ったけど私は隣で見ないで寝てた)だったんだけど、今思い起こせば、絶対あの人自分のことトム・クルーズやと思ってたと思う。
主人は主人で、一緒にご飯食べてるときテレビつけてたら、「いや、向こう聞いてないって。」ってツッコミたくなるぐらい、特に政治談義とかブツクサ語りかけるタイプで、で、仕方がないから横でずっと聞いてたら、
「噛みあってるぅ!」
って時が、けっこうあって、内心
「ミラコォー!」
って、ビビってたんだけど。
そのあと調子乗って、私もテレビと噛み合う練習とか、ある程度できたら、それをBBCでやってみるとか、ずっとアホなことしてたんだけど。
向こう絶対見てないのに、テレビ消すとき、挨拶しながら消したりしてる、ちょっとアホな人です。
とりあえずこんな感じです。


