めっちゃ授業の準備に時間かかっていて、
1コマ目に一昨日まる1日かかって、
前もかいたけど、表とグラフを探したり、エクセルで表にするところでめちゃくちゃ時間がかかって。
昨日朝イチ丸善ジュンク堂行って、地理の資料買おうとしたんだけど、なんか、くだもののどれはどこで一番とれるとか、若干情報として、だから?的な印象を受けるのが怖くて。
ジュンク堂の本を検索する機械で、「ランキング」で検索して、使えそうな本の場所を印刷して
政府の資料とかの場所へ行く。日本人の生活の調査について書かれている物が若干あって、こちらのほうがおもしろいと思ってもらえるかな、と
日本のSDGsの本があって、日本の貧しい人の話だけど、相談できる友達が何人いる、とかの統計が載ってて、
日本人の暮らしについて知ってもらいたいな、貧乏な人の話だけど、そこは言わないで、ふつうの日本人に、相談できる友達がふつう何人いるかとかの話にできないかと思って
本、めっちゃ高いけど、図書館に在庫あって、即座に家帰って、返す本と図書館カード持って図書館に
その本は図書館の統計コーナーにあって
『日本人の平均』とか、『「平均的日本人」がわかる138』とかも一緒に借りる。
借りて中見てみて、平均的~なほうが無難な話題が多い。
っていうか、日本のSDGsとか、並の留学生より生活困ってるで、みたいな日本人の話ばっかり載ってて
県別の生活状態のランキングが載ってて、大阪は所得とか教育とか日本でもドベのほうなのに、自殺者数とか自殺志願者数とかになると、そんなに順位悪くなかったりするので、生きる気力はある、いうやつやなと思って。(児童の自殺者数はちょっと多いかなって順位だったけど)
で、平均的な日本人の情報の方から、話題として無難な物をとって、エクセルで表にして、そこから教案書いてたら、ほぼ1日使ってしまって。
って、昨日その教案書いたあとに、3、4コマ目確認したら、ちょっと見落としてて、3コマ目全然見てなかった構文で教案書くことになってるやん、って焦って。
まあ、比較的例文が作りやすい文型だったので、寝るまでにできるだけたくさん例文作って、遅くならない時間に寝て。
で、今日、朝ストレッチした後、午前中ほぼ3コマ目の教案作ってて。で、昼過ぎから午後の仕事までの間に、明日の授業に用意していたイラストをパワポにして、PDF変換して、学校で印刷できる形に。
4コマ目は、イラストとか、どんな例文使うかとかは用意してるけど、明日の授業の復習の単元なので、やはり明日、生徒の理解度把握した後、金曜の夜から土曜の午前中に教案書こうかなと思って。
って、今日、来月の時間割のメール来て、その次の週も4コマ全部教案用意しなければいけない週なので、けっこうパンチくらう。
その次の週とその次の次の週は、教案とか書かない週がくるから、次の週のために教案時間かけることができるので、なんとかなると思っているけど。
「~のような」(百貨店で売っているような、のように、例を表す意味だけの用法)だけで、1コマ使って説明するだけの数の例文とか、めっちゃ手こずってて
そもそも自分が、人の持っているようなモノとか、人がしているようなこととか真似したりうらやましがったりしたくない方なので、普通に「友達が持っているようなバッグ」とかの例文避けちゃってるせいもあるんだけど。
まあ、今日パワポ作るときに明日の教案見直したら、自分が用意している教案の例文、少ない目な気がしたから、(教案には、いくつかの例文を教えた後、生徒の身近な人とか母国で有名な人の名前とか使って作文してもらうようにしてるんだけど)ちょっと人の持ってるようなモノ欲しがるような文章たくさん作ろうと思います。
って、昨日の晩から今日の午前、例を表す方の「のような」の教案書いてて、今日考えた文章の引き出し方とおなじ要領で生徒に文章作らせられるんじゃないかしらという気がしているんですが。
海外で、本屋も図書館も当たれない日本語教師とか、どうやって授業作ってるんだろうと思う。っていうか、日本でも大阪市立図書館とか、丸善ジュンク堂クラスの在庫とか蔵書のある本屋や図書館ない人どうやってるんだろうと思ってるもの。
って、実際今、人間が根源的に持つ、うれしいとか悲しいとかに興味を持っていて。
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんって番組、こないだちらっと見て、自粛中の編集したやつだったんだけど、大阪の兄弟で、めっちゃ信号機が好きで、メルカリで使わなくなった信号機とかその部品とかあつめるぐらい好きで、自作ノート作ってて、めっちゃ信号機マニアで、お母さんとか、「そのぐらい学校の勉強もして欲しい」とか言ってあきれているんだけど
Noneとか、赤ちゃんの時から物事に心配になるぐらい興味を持たなかったタイプだから、めっちゃ羨ましかったんだけど。
ま、今はNoneも、そんなマニアになるぐらい何かが好きとかはないんだけど、それなりに自分の好きなものはあって、Noneがそのことを話題にするときは聞くし、でも基本的にあんまりかまってないんだけど。
生徒との話題考えるときに、入試に役立つとか、安いとか、めずらしいとか、そういう実用的な話題以外でつながれないかと思うところがあって
まあ、今回、グラフとか表とか探している間は、けっこう生徒たちの国の状況を知ることになりました。公的な資料だから、問題になっているようなことだから、授業では使えないものばかりだったけど。
あと、新出単語で「王様」とかあるときも、西洋の王様でなく、今回は生徒の母国で王政があった国の王族の写真とか使って、私自身も少し彼らの国の王政について知ったのですが。ネパールとか、本当につい最近まで王政があったんですね。
今まで暮らすが大人数だったのと、彼らの日本語能力があんまりなかったので、彼らの国のことを話題にしにくかったのですが、クラスが半分になったのと、彼らが話せるようになったり、作文の授業を持ったりすることになるので、彼らの国の話を聞いて行けたらなあと思っています。
まあ、早速先週の授業で、ハラールについて作文で力説してくれた生徒がいるし。(ファーストフードについて作文を書く授業だったのですが、ファーストフード食べられないというので、ハラールについて書いてもらいました。)
肉とか、牛がダメとか豚がダメとかいう区分じゃなくて、お祈りしながら切らないといけないとか、そういう決まりらしいですね。
じゃあ寝ます。
とりあえずこんな感じです。


