誤解があると思ったので

まあ、正直言うと、教会の人って、牧師さんの奥さんだったんだが。

なんで避けられてたのかな、と、思うのに、実質シングルマザー状態だったから、私が牧師さん狙ってるとか勘違いされてない?があったんだけど。

語学堪能だから、語学の話したいとか、学問あるから学問とか教育についての話がしたいとかは確かにあって、そういう意味では、奥さんも大学院まで出てるし、教育関係のお仕事をされていたから、教育関係の話がしたかった、は、あったんだけど。

Windowsのパソコンの韓国語の音声読み上げ、正確にしているか確かめてもらうために、持ってる単語帳の単語を、打って持って行ったんだけど、上から順に何も考えずに単語帳のまま打ってしまって、誤解うけるかもしれない単語が混じってた、っていうのは確かに一度あったんだけど。

そのときは、確かにその単語で気まずくなって、で、もともと教会で立場低くてまともにとりあってもらえてなかったから、読み上げの正確さについてもちゃんと調べてもらえなくて終わったんだけど。

私としては、中国語が「的」とか「地」とか、「得」とか、いくつか読みがあるものが、読み上げで正確に読み上げられないとか、ピンインのiuとか、実際のネイティブの発音はiouになるはずなので、それができていないとかの問題が、韓国語にもあるのかを聞きたかったのですが。韓国語にも読みが複数ある漢字がある、ということは調べていたので。

それが正確にできていたら、パソコンでかなり勉強できるはずだから、知っている人を先生代わりにしないですむから、それだけが確かめたくて聞いたのですが。(だから、ネイティブ来たからタダで習っちゃえ、みたいな態度をとったわけでもなかったんですが。)

実際、学問の事や、語学のこと、政治思想の事を一緒に話せて楽しい人で、男性である、という知り合いはほかにもいて、勉強の話でも、これ以上乗り上げて聞いたら、恋愛感情あるのかと勘違いされるのかしら、と、思うことが他にもあって。

って、キホン、私、そういう人の前でもノーメイクやったり、髪の毛ボサボサやったり、女性として気に入られる気ないやろ、みたいな状態なんですが。

日本語教師養成学校の他の既婚女性の生徒さんとか、『黄昏流星群』とかのことを嬉しそうに話してたり、いい歳して恋愛に興味のある女性とかは確かに存在するみたいだから。向こうから見たら見分けつかないだろうと思うんですが。

私はNoneが幼児期から、プリキュアが男性キャラといちゃつくシーンが流れてるのでも、「チャンネル変えて。」って、色恋沙汰を避けたがっているのにつきあってたので、そのへんの感情、めっちゃうとくなってて。

で、まあ、わたしのほうが、学問とかの話をしたいなあ、とか、普段本屋で本を探したりするとき、あ、コレ読んだら、あの人との話のネタになるかも、みたいな意識をすることがあるのと、そういうの気にするのと恋愛感情との違いってなんだろう、と、思った。

実際、結婚する前、若い時につきあった男性って、高い教育受けてるひとってほとんどいなくて、家が貧乏で、教育レベルが高くなかったりしたから、好きな人と学問の事で話し合ったことってなかったので、自分も区別ができてない。

教育、言う面では一番高い教育を受けてたのは、付き合った中では、主人、だろうな。1浪でD志社で。たぶん自頭とかはいい人なんじゃないかと思うけど、大学時代、授業より授業料のためのバイトとかしてしまった人で、学問の話で主人ともりあがったことは一度もない。ただ、新聞読むのめっちゃ好きで、過去の新聞記事とか、怖いぐらい覚えている。、知識をためこむほうの賢さを重視する人だと思う。

まあ、でも、正直主人と結婚したの、恋愛感情からじゃなくて、純粋に教育費出せる父親になれるかどうかで判断したんだけど。

まあ、だから、恋愛感情じゃなくて、金銭的なことで狙う、みたいな人もいるんだろうし、そうせざるを得ないようなシングルマザーもたくさんいるんだろうから、そう思われてもしかたがないのかもしれないけど。

でも、そのへんも、主人より経済的にアテになりそうな相手を、自分が今から探すとか考えられなくて、正直昨日主人から電話がかかってきて、「行きたい大学でいいからね。」と言ってもらえて、(私の魅力ではなく、単にNoneが主人の実子だからだが)他に理系私立の学費とか出してくれるぐらい、お金出せるひとに私が気に入られるとか、絶対ないと思っている。

もしあっても、小室Kさんなみにあとでもめそうだよ。(あのお母さんだって、そんな美人じゃないから、男性からお金ひきだせるのとか、容姿のどうこうじゃないのかもしれない。イヤ、別に頑張る気ないけど。)

まあでも、学問のできるひとと話したい、は、恋愛感情なのかどうか、を、改めて考える。

実際、いままでにつきあったとか、付き合うまでいかなかったけど、私が片思いだったとかの男性と、できたら嬉しかったことを、学問で話したい人とできるかを考えてみる。

テレビのゴールデンタイム、でも、面白いテレビが全然ない、という時間を、炬燵にはいりながら、テレビ見ながらポテチやみかんをつまんで、2時間一緒に過ごせるか、を、考えてみる。

気まずいことこの上ないな。

元カレとかと、恋愛感情で付き合っていた人は、そういう時間を実際に過ごしたことがあるし、そんときゃそのときで、どうでもいい世間話が一緒に楽しくできていたと思うし、片思いの相手と、そういう時間が持てると聞いたら、無理に話でも合わせて、気に入られようとしたと思うんだけど、

学問の話をしたい人とか、そんなくつろぎタイムをいっしょに持とうとか思う人っていない。

前の前の中国語教室のように、先生も女性、のほうが、誤解を受ける可能性がなくて気が楽なんだけど、こんどはまた話が別で、どっちの子どもの方がいい学校にいったかとか、(とくに中国人教育熱心だから)そのへんが面倒。

キホン、私は、高校に関しては、Noneが大学入試の時に進路を選べるレベルの高校、ということにこだわったし、大学の方は、したいことができるかを重視して、他の子と比べるなんて意味ないと思っているんだけど。

まあ、そういう意味で考えたら、Noneが教会で、某大に行くとかなってたら、他の立場の高い教会員さんとかの子より、いい学校に行かせることになるから、それが望まれてなかったのかもしれない。っていうか、特待の相談した人の苦い顔で「そう」とだけ返事がきたのとかも、そのへんのことなのかなと思う。

他の教会員さんの、お金持ちしかできない話おとか、ふつうに私、「いいですね。」って認めて聞いていたんだけど。うちが希望持ってる話とか、相談に乗ろうとは思ってもらえなかったみたいで。

マグロ大だったらどのぐらい受け入れられていたのか、もう想像がつかないけど、やっぱりいい就職につくとかも応援してもらえなかっただろうなと思う。(とくに、それが、他の、立場の高い信者さんの子よりマシな仕事を見つけそうな場合。)

っていうか、教会来たとき、教会をコネに進学しようとしてる人だと勘違いされたのとか、やっぱ根に持ってますからね。自分たちの力で受験することへのこだわりとかありましたから、相手がどんな人か確かめる前に、相手が攻撃できる人って苦手です。それは、子どもの時、親の評判で、始めて会う子どものほうを攻撃する近所の大人を思い出させますから。

教会に受け入れてもらうために、心理学を志望していたNoneに、関学の文で、受験していたら、応援してもらえてたかもしれないし、受かってたら喜んでもらえたかもしれない。

でも、高3の時点で、理科の教員になりたくなったNoneは、関学の文より、マ大(ついにこう略されることに、って、もうぶっちゃけ書いても同じじゃん、だけど)の理系を受けることになって、そこを変えてまで教会の関心を買おうとは思わなかったわけだけども。

まあ、そのへんは関学じゃないとかじゃなくて、(マ大やったら上から見れるし、「慰めて」もらえてたのかもしれない)国公立受験組は、あの教会では応援してもらえなかったんだろうと思う。

もちろんね、私たち的には、マ大農で満足してるんだけど、それがまた、むこうからしたら関学ブランド馬鹿にしたみたいに見られたのかな。

新しい牧師さんが来て、祈祷会に出るようになったときに

(祈祷会に出るようになったのは、やはり教育に詳しそうな牧師夫妻と話す機会がほしかったからで)

前にブログにも書いたけど、DV夫からの逃げる場所に教会をしてくれないかと頼みに来た女性がいたことを牧師さんが話していた時でも、

確かに、教会はシェルターじゃないんだ、牧師家庭にも私生活はあるんだという話は理解できるけど、そのDV受けてる女性が、自分の子を京大に行かせた話を嫌そうに話していた時、そこそんなに根に持つところ?みたいには感じた。

私立のミッション校に我が子を行かせた自慢話する親と、自分の子を国公立行かせた親と、私から見たら、どっちもどっちの親バカだなあ、って思うし、フツーに聞き流すんだけど、なんか、教会では、前者は持ち上げられて、後者は世俗の知識に振り回される罪人つみびとみたいに扱われるな、って気はした。(たぶん、偏差値は下でも、マ大農でも、世俗の知識、なのだろうが)

あのとき、ブログで批判したように思ったけど、で、たぶんソレ見てたんだろうと思うけど、そういうのが、もう、日本の教会のあたりまえになってるのかなと思う。

まあ、4月のイースターで、洗礼を受けて10年で、そういうときに何か記念があるのか知らないけど、50年とか括りのいい歳の人がお祝いしてもらえたりするのを見て、羨ましかったり、来年はNoneが成人式で、Noneに教会に出てくれないかなあとお願いしていたりして、楽しみにしていた。

10年、少し社会化される場所を得られたのを放り投げたくなるぐらい、「決まっているところあるんでしょ」は許せなかった。言葉にはないけど、文脈的に「どうせ」とか付きそうな発言やし。

それまでの、沖縄集落を「ブラク」と言われたこととか、教会学校のスタッフに、グレーゾーンというか、知的に「ゆっくり」な人がいるんだけど、その人が言い間違いをしたときとか、他の人は暖かく見守っていたりするのに、奥さん、笑ってごまかすとかじゃなくて、今のマジで嗤ったでしょ、みたいなのを見て、ついていけなさ、みたいなのは感じていた。でも、そのときは、状況が改まる可能性を考えることができていました。

仕方なしに、ギリギリの時間に来て、センターの結果を聞いた。関心のないのがわかる返事をした。私がちょっとキレて「それでも某大行きたいですよ。」言うて、たぶん失言したのには気づいてたんやけど、礼拝の直後に、教会学校の話をして、さらに私に興味がないことをハッキリさせた。

在日だけど、私がよく知る経済的に困った在日の人ではなく、お父さんが牧師さんで、経済的には恵まれていて、差別にはあったけど私立のミッションスクールに通い、高い教育を受け、お金持ちが行くことができる専門学校で職員をし、高級住宅地で牧師さんの奥さんとして過ごした。お子さんに十分な教育費を出して教育することができて、教育費を出せないとか出さないとか言う家庭に、寄り添おうというつもりすらもないように思えた。

私の一番嫌いな、差別されたとか言っているのに、自分より立場の低い人を差別しているタイプの人だと思った。

日本人は優等人種だとか思い込んでいる頭の悪い右翼よりタチが悪いと思う。

正直、教会で子どものときからずっと過ごして神学を十分に学んだはずのその人に、一抹の隣人愛を感じることもできなかった。私に対しても、他の信者さんに対しても。ほかの人には気はつかってはったけど、なんかものすごい「業務」くさかったのね。(なんかもう、めっちゃ「気をつかってあげてるのよ」感アピールというか、心からの気遣いじゃないみたいで)

たぶん、それは、前の牧師さんが、なんか、牧師、言うより町内会の会長さんみたいや、って、思ってても私が教会に通いつづけられたのとはまたちょっとまた違います。それは、英文科卒業してても、英語ペラペラやない人よくいるからな、ぐらいのことに思っていました。

あの人は、私だけじゃない、もしかしたら日本人全体をかもしれないけど、とりあえずあの教会の人のほとんどを見下してる。(もしかしたらお子さんを関学にいれた、めっちゃセレブぶったあの家庭とか、なんかお金もってそうな中国人家庭とかははずれるかもしれないけど。みんなじゃなくて、家柄とかではばかにしてないのかもしれないけど。それは、神学の素人の私には、キリスト教的でないと思えた。)

ってね。長くなって恨み節になってしまったけど、

なんで教会で、あんな冷たい対応受けないといけないのか、あるていど思い当たるフシは、そういう疑いがかかってるんじゃないかと思ったからなんだけど、そりゃ、語学の話だけでも、教育のどうこうでも、話をされるのが嫌だったのかもしれない。(って、実際、教会で今回の牧師さんとも、ほぼあいさつぐらいしかしてなかったけど。)日本の学校では手に入らない知識とか持ってそうだったから、いろいろ聞きたいことはあったんだけど、それはほかの学校とか仕事とかで知識のある人と話したいのとおなじぐらいの話で、特別な感情じゃなかったから。

まあ、自覚あるのかないのかわからないけど、この人、他人を馬鹿にしてはるな、はずっと言いたかったこと。

正直、もっと庶民によりそえる人が、この淀川区の教会に来ればいいのに、は、思う。

気位の高い女性って、ときどきいるけど、この人信者馬鹿にしてはる。教会の人がこれでいいんか、は、ずっと思っていたこと。

正直ね、普段から、人バカにしてるなってところが目立ってなければ、今回のことだって、あ、ちょっと忙しいんかな、とか、それぐらいのことやったんやけど、今まで見た全体的なことを考えて、これは、このあとずっと続くだろうと思って教会を出ました。

受験結果が悪かったからあたってるんだとか思われそうだけど、そうではないんです。

試験を受けるときと、結果が出るまでのメンタルコンディションの問題で、「合格したらいいねー」って、言ってもらえる人に囲まれていたかどうかのほうが私には大切だったんです。

で、ご利益宗教じゃないことはわかっていたから、合格祈願をしようとしたわけでもないし。

まあ、関学通えるお金持ちの親子との扱いの違いにびっくりして、そこで拗ねているは、実際そうです。

教会のコネで進学しようとする人への嫌味を、まるで私たちにコネが目当てだろうと言いたげに言った話を、あの親子にできるか?は確かに思っています。

って、自分が受けてそうな誤解を解きたいなあと思ったら、よけいな話が長くなりました。

とりあえずこんな感じです。

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