最強とか最高とかについて

またあそこが、最高とか、最強とか言ってますね。

獲得型バイリンガルが、達成型バイリンガルより、よい教育を受けている、という意見には反対です。

まして、親が英語教育に興味をもって協力的な親を持っていなかったら、「最高の」教育が受けられない、という意見には強く反対です。

実際、ユーチューバーのAtsuさんとか、最初ユーチューブ始めたころとか、ただの英単語覚えるの好きなお兄ちゃんかと思ってたら、オーストラリアで、4大会計事務所で公認会計士とか、上のランクの仕事できるようになってるし、達成型バイリンガルが獲得型バイリンガルに劣ることなんてないと思う。

外国語習得者が少ない日本で、効果的な学習方法を知らない教師に英語を教わった生徒が多いという現状が問題なだけで、幼児期に、母国語のように外国語を学ばなければ、学習して習得するより劣るということはないと思っているし、なにより、その言語が「英語」でなければならなとも思っていない。

外国語を学習して習得する人が増えている、ユーチューブや、ネットを通じて、効果的な学習方法を、大金を使わずに教えてもらうことができる、

幼児期に、子どものほうからの選択ではなく、外国語を習得させられるよりも、それなりに自分の判断ができるようになってから、自分の意志で外国語を十分習得できる時代はそう遠くないと思っている。獲得型に、最高とか最強とか言わせない。

実際、獲得型が簡単にできるようになってきたのも、この十数年のことで、成功者も少なければ、ユーチューブやネットフリックス、スカイプ英会話教室などがない時代は、高額教材買って一生懸命やったけど、身につかなかったわ、ってのがあたりまえの時代を私は見てきたし。

その変化を、達成型にももたらすのは、そう難しくはないと思う。

カウフマンさんのユーチューブとか見て、年齢行った人にも勇気を与えるっていいなって思っていて、物心もつかないうちに、英語が母国語じゃない親から、英語で語りかけられるとかより、もっといい外国語学習法が、それこそ今シニアとか呼ばれる年齢の人にだって、「最高の」外国語学習は可能だと思う。

「英語のネイティブに舐められない英語」とかいうのは無理だとしても、「非ネイティブ英語」でも、やろうと思えばエリート路線は可能だというし、そうでなくても、「教養のある」英語ネイティブは、非ネイティブ英語を受容すると聞いている。実際、そういうネイティブを選んでつきあえる状態を選べるようになる努力をしたほうがいいんじゃないかと思う。

中国語は、関西人がアクセント気にするのと同じぐらい、発音気にするけどね。

私自身は、比較的近い未来に、なに幼児期から必死で英語やってるんだろう、親が、ネイティブでもないのに、必死で英語で語りかけているよ、みたいな時代が来ればいい、と思っている。

ある程度、親がもともと英語ネイティブとか帰国子女とか、達成型バイリンガルとかで、家でなにか英語の方が話しやすいこと話すとかわかるんだけど。

正直、カリスマパパとことか、「おうち英語」の見本みたいになってるけど、日本語大丈夫そうと違うや~ん。別に、それでその家が納得してるんだったらいいけど、うちはうちだって、そう受験勉強うまくいってないけど、どっちがよかったかと言うと、国語で大概人に負ける気がしない自分の子の方がええと思ってる。これはたぶん、カリスマパパのとこの子が、うちの子より偏差値の高い大学に行きましたとか、留学しましたとかなっても、たぶん気持ちは変わらない。最強とか最高とか言われてもな、自分とこのほうがよかったで、みたいに思う。カリスマママのところも、成功してるから、ええんやろうけど、たぶん秘訣全部公開しますから、子ども時代やり直しますか、とか、孫にしますか、言われても、せえへんと思う。

高3で理転とか、大学のレベル落ちたりしたけど、やりたいことやらせてあげられてる現状の方がいいし。(ってまだ国公立受験あるからまだ決まってないし、その場合前期とか理転とかできてないんだけど)

なんで最強とか最高とか言いたがるんだろう。猿の話してるけど、めっちゃマウントするの好きな猿、言う感じ。

自分で学びたい言語を、楽しく学びながら、(単語帳見るとかそういうやつじゃなくてね)別に、本読んだり、ドラマとか映画とか見たり、目的の言語でゲームしたりとか、獲得型の言っている学習方法にかぶる部分もあるんだけど、一番違うのは、自分でそれを求めたかどうかという点。学ぶ言語を親が決めたという時点で、私は最強にも最高にもなりえないと思う。

まあ、うちも、大学進学を前提とした受験勉強、親の主導で始めたけど、別に最強とか最高とか言うつもりもないし、長所も短所もある平凡な親の、一般的な育児教育だったと思ってるし。

時代の流れ、言えば、自分の中国語とか、ちょっとネイティブに褒められたりするようなことがあったのも、自分が頑張った、言うより、ネットで受けられるサービスが良くなったことが大きな要因やと思う。

それに、日本語話せる外国人と一緒に仕事するようになって、いつどのように日本語身に着けたか聞くと、高校卒業したぐらいから、2年ぐらいで、母国で日常会話とか、仕事できるぐらいの日本語身に着けていて、日本が見習わないといけないのは、むしろそのへんなんじゃないかと思う。

やっぱ、自宅で、英語のバイリンガルでもネイティブでもない親が、若干地域の子どもたちから浮いたりしても気にせずに英語で我が子に話しかけましょうとか、新興宗教じみてると私は思う。

まあ、英語の歌一緒に歌うとか、絵本読み上げるとか、アニメの物まねするとか、納得できる範囲とかあるけどさ。

先日、日本語上級者のユーチューバー(英語ネイティブ)が日本語でユーチューブ作成してたのでも若干異様だったのに、ソレ家庭でやるんでしょ?

母語を損なわない方法とか、アイデンティティーの問題とか、専門的に学んだわけでもない人が指導するんでしょ?信頼する方も信頼する方だと思うけど。

そういうことが、日本の幼児の英語習得の主流派になるよりも前に、ある程度大きくなった子どもが、自分で、言語を選択して、自分でもとめたレベルの外国語を身に着けられる時代が早く来てほしいと本気で思います。

って、私は今日は、朝起きて梅田の銀行で、Noneの修学旅行の余ったお札を円転して、(どこでしていいかわからなくて、ずっほったらかしだったのを、先日教会で経理のお手伝いをしたら、献金が外貨だったときにどうしたかの話を聞けて、円転できる銀行の場所を確かめることができたのでした。)そのあと昼までマックカフェで日本語教育能力検定試験のテキストを読み、

昼からファミレスでドリンクバーつきランチ食べながら続きを読む。

たぶん、文法おぼえる一番面倒くさいところは全部目を通したから(全部頭に入れて覚えきったわけではないけれど)あとは若干楽になるかなと思って、(って、一番大事なの音声だよ。紙に書いてあるのとか関係なしに、何弁風に発音しろ、とか言ったら、けっこうソレっぽい発音できるんだけど、あの線で描かれているの見て、上がったり下がったりするの理解するの難しい。でも、中国語のピンインが、前より表記から想像した音と、正解の発音が近くなってきているから、できるかもしれない、は最近思い始めている)

実際、日本語教える教材で、英語で説明する本を見ていて、日本人が英語にしたくてできない表現がここにたくさん書いてあるじゃない、は思う。

実際、英語が話せない、と嘆く日本人の多くは、英語でふつうこう表現する、を言えるようになることではなくて、日本語で言いたいと思ったことを、英語で伝わるようにしたいのだと思うから。

けっして、それは、「ぼくはうなぎ。」を変な英語で言えるようにしよう、ということではなくて、「うれしいかぎりだ」とか「うらやましいかぎりだ」のような、「かぎりだ」は英語でどんな表現が可能か、ということを教わったほうがいいと思う。

N3かN2ぐらいの日本語の表現、英語話者のための単語集とか文法の説明とか見た方が、ターゲットとか見るよりは英語話せるようになりそうだと思ったりする。

私自身、勉強中で、まだまだ学ばないといけないことだらけだけど、

じゃあ、中国語のユーチューブとか見て寝ます。

とりあえずこんな感じです。

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