昨日、仕事に行ったら、新しい人来てて、中国の人やった。
日本語はけっこううまくて、社員の人とかが仕事の説明をするのはほとんどわかる状態やった。敬語も話せるけど、お客さんが混んでるときに、スラスラ言うのはきついみたいやった。
4、50代の女性ってことのほかはわからなくて、あまりプライベートなことは聞くべきじゃないだろうと思ったので、そこそこ離れた駅から働きに来ているほかは何も聞いてなくて(近所に住んでるの?しか聞けなくて、〇〇から来てます、って返事で)何年ぐらい日本にいるのかとか、Youは何しに日本へ?とかは聞けなかった。まあ、人に対しては丁寧に対応するひとだけど、わからないこととか、わからなくても仕方ない、みたいな考え方してそうな気がする。国のせいもあるかもしれないけど、レジ接客とか経験してないひとみたいだから、日本人でもそういう人はこうなのかもしれない。
午前中は検定の対策の授業。水曜のテストの範囲とかぶる。負担が減って助かる。
実は昨日から母が入院している。朝出発するのは仕事で見送れなかったけど、まあ、昼から母がしてる家事をしていて。(1か月ぐらい入院の予定。)
母は、家事を人にやらせない。私の子どもの時から、子どもに洗いものを教えることよりも、今日自分が水道代をどう節約して洗いものを済ますかが大事な人だったから、ほんのわずかなお金の節約のために、あなたがやると水道代がかかるから、とか、そういう理由で、触らせてはもらえなかった。
ときどき見る、普通に貧乏な家とか、母親が働いて子どもが家事のお手伝いとかするんだけど、貧乏すぎて、子どもがちょっと失敗することも許されないぐらいお金がない家とか、家事をさせてもらえなかったらしい貧乏人の子をたまに見ることがある。うちも、冷凍庫の食材とか、見切り食品の加工品の冷凍だらけで、何が何かわからなくて、シールを貼って何が何か表示してほしいと言っても、そんなシール買うのもったいないし面倒くさい、という人だったし、包丁なんか母が使う古びた切れ味の悪いもので、右利き用にいつも研いである(研いであるけど、慣れた母にだけ使い勝手の良い)もので、左利きの私が使おうとすると、切れなくて、力入れたら急に切れるみたいな、勢いで手を切りそうな危ない状態で、伯父がドイツ出張のお土産でくれたヘンケルのがあるから、それをおろして使いたいと言っても、あれは嫁にいくまで取っておき、言うて、使わせてくれなかったので、怖くて台所にも立たなくなった。
だから、私のする家事とかって、嫁に行ってから独学で身につけたもので、実家に帰ってからも母とは一緒にしていない。
料理をするのは、私は圧力なべとか、フードプロセッサーとかを使った、時短料理が多い。
昨日は当分の料理が作れる分の肉類が安かったので買いだめて、料理しながら、昨日の晩御飯と(白菜切って鮭の切り身をだし汁で煮ただけの鍋で、今試験中のNoneが明日昼帰ってから雑炊にできるようにしたもの)と、明日帰るのも遅いので、豚の角煮とコールスローサラダを作って、今日私が日本語教室から帰る前にお腹がすいて晩御飯にしたかったら勝手に食べられるようにしました。
母は、家事を覚えたいNoneにも台所などを触らせないので、この時期に私の知っていることをNoneに教える予定で。
圧力なべで、煮ているときとかに、今日の模擬授業の練習とかしていて。
コールスローサラダを作るのに、レモン汁ないわー、と言うことに気づいて、業務スーパーにレモン汁の瓶買いに行ったら、生栗並んでて、
あ、もち米、先日栗ご飯するために新しいの買っちゃったんだけど、去年かったもち米が残ってたっていうのがわかって、早く使わないといけないんだった、て思って。
まあ、模擬授業ですること、ほとんどできてるし、生栗買って剥いてる時間あるだろうと思って買って帰宅。
台所で、最初iPadのHuluでBBC見ながら栗剥いてて、そのあと、iPadだったら、テレビでは見れないCCTVでもいいんじゃないかと思ってアプリ買えたり、でも中国語だと、字幕見たくなるし、でもいくら栗剥きはさみで剥いてるとはいえ、画面で字幕見てる余裕ないわ、みたいな状態で、
NHKワールドの方が面白いかなあ、と思ってアプリ変えてみたら、日本人ノーベル賞受賞のブレーキングニュース。
ああ、模擬授業で、例文に使うところに、前の、他の国の人がとったノーベル賞の話題を入れていたんだけど、
逆説の~ても、を使うのに、
高くても、その本が買いたい。っていう例文を作ってて。
高い本を例文を作った時に検索したんだけど、うまくいい本見つけられなくて、学術書なら、やたら高い本あるだろうと思って探していたんだけど、高いけど欲しいということを納得してもらえるような本が見つからなくて、
学術書を数冊検索してたら、お勧めの本で行動経済学の本が出てきて、ノーベル経済学賞取った人の本らしくて、
びっくりするほど高いわけじゃないけど、それなりの値段はしたので、この本にしようかと選んでいたんだけど、
で、行動経済学の説明を時間があったらしようと思っていて、
「ひとは損をしても、高いものを買う時があります。行動経済学はそういうことを説明します。」
とか、~ても、を使って説明するつもりだったんだけど。
タイムリーじゃないよね。って思って、栗剥きながら、終わったら、今回のノーベル賞の話題に変えようと思って。
で、栗剥きながら、ノーベル賞の話題しているニュースとか探していて。ニュース始まるまで、Qさまとか見てて。宇治原君には頑張って欲しいなあと思ったりしていたんだけど。
で、終わって、もともとの例文をよく考え直したら、
高くても、その本が買いたい。の「買いたい」がアウトだったことにも気づく。
今まで習った文法項目で、「買いたい」は表現できない。
で、本庶先生の著作とかアマゾンで見たら、絶版になっているらしい昔の本が
これはマジで興味あるけど、ニュースの後のせいなのかはわからないけど、古本なのにけっこうな高値に。そんな、何万円とかに跳ね上がっているわけではないけど、これは岩波書店が新しい版をノーベル賞受賞者の本だし、出すかもしれないし、文庫本化もするかもしれないな、と思ったので、今回これを取り上げることにはしなくて。
これ、PD-1ってタイトルにあるし、ノーベル賞の話題だってわかりやすいなと思ったんだけど、値段が540円だし、高いとは言えない。
で、買いたい、がアカンみたいに、読みたい、も言えない。
で、結局既習文法事項で作れそうな例文、
「むずかしくても、この本が欲しいです。」
にしました。
基本、前のブログから自分のブログはナマモノやって言ってるけど、お給料もらう形であれ、ボランティアであれ、日本語教える自分の授業をナマモノにできたらいいなと思っています。
昨日は栗の皮剥きとかノーベル賞ニュースを確認した後、模擬授業で作ったものを作り直していたら、日付が変わり、Noneが明日早朝勉強したいから、電機消して(私の部屋とNoneの部屋はつながっているから、私の部屋が明かりがついているとNoneの部屋にも入る)って言われて、早朝起きることにしてそのまま寝たんだけど。
今某英会話サークルのブログ更新見たら、相変わらず自分ら最高、言うてて、英語能力をそこまで上げるだけの時間や労力を使ったら英語力は確かに上がるだろうけど、それだけの負担をほかのことにかけていて、英語はそこまでしないという選択をしている人たちとかもいて、英語ができることをそんなに最強、最強、言うのが神経にさわるなあと思うんだけど。いかにも英語ができることが、他のことが得意であるより優れているかのような書き方だ。で、自分のところ以外の取り組みが、〇か月で、みたいな、インチキっぽい教材みたいな取り組みしかないような言い方しているところも。
ほかにもたくさん優れた英語教育法はありますけど、うちもいい選択肢のひとつですよ。みたいな謙虚な物言いできないのかしら。
実際、見てて、灘とか行って、中学から「おうち英語」みたいな方法でなしに英語を身につける方が、いろいろと人生の選択肢が広がりそうに私は思うし、似たような意見の人もいると思うけど。
比較する対象に、自分らよりいいかも的事例をださずに、短期間で英語がペラペラにとかいう教材とか、あきらかに自分らが見栄えする例しかださないところがあの人ららしい。あのブログは、自分のところがよく見えたり聞こえたりするように、ちゃんとした論理的なことを言わないときがよくあるんだよな。
おうち英語とかのやり方が間違っているとは思わないけど、自分たちが選択肢の一つにすぎない、という認識を持っていてほしいなと思うだけで。
なんか、自分たちが最強って主張してないと落ち着かないみたいなんだけど、見てると若干カルトみたい。
まあ、世間の常識が通じない、かなりの自信過剰な人ら、みたいな認識で。
やっぱり、自分たちが高偏差値の公立高校から中堅の私立高校でも指定校推薦で行ける大学に行った人を笑ったりしたことは一切悪いとか思ってないみたいだし。プリントで子どもに勉強させていた人に、子どもを潰している、とか言ったのも全然悪いと思ってない感じですね。
自分が思う教育がこうあるべき、を、他人に押し付けるところがあるよね。
偏っているプリント教育をする人がいたかもしれないけど、偏り具合を治すアドバイスができたら、プリント教育自体を否定することはなかったのに、と思う。「プリント」って言えば、多くの人が拒否反応示すから、プリントするひとを攻撃したら、そういうと人たちから「わたしイイ人」って思われそうって思った感じがしたんだけど。
ワルモノ作ったり、自分より欠点のある日とタゲったら、自分たち最強とか言いやすいよね。
まあ、自信のないひとを集めて、専門知識のないことを、愛情をこめてとやかく言ってくれることを喜んでいる人はそれなりにいるみたいだけど。
もしかしたら、日本の教育文句言って批判ばっかりするのに、帰国子女枠で日本の教育をまともに受験勉強したひとより有利に(学力ないのに)合格しようとすることが彼らの常識で、それを批判したことを、常識が違うから、言うてるのかな。
昔、目立たないブログのネタをパクって、いろんなブログを潰してきた人を寛容に迎え入れることが彼らの常識。
あいかわらず、あそこでも、明光義塾のYDKのフレーズパクって人気企画みたいに言うの変わってへんし。
あやまるときにあやまってこなかったことが彼らの常識。まあね、アメリカかぶれみたいやから、あやまらへんのかもしれへんけど。
まあ、今日、自分の模擬授業することに集中しようと思います。
とりあえずこんな感じです。



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