思想について前進があったかもしれない。

今日は、仕事では揚げ物の係をしていて、お昼にピークになった時に、揚げ物を売り切れないように作りながら補充する係はけっこう大変だった。

お昼は中国語教室の予習をしていて。

夕方から、キリスト教団体で、朝鮮と韓国の今の話をしているところがあったので行ったのだけど・・・

主催でいたのが、前の牧師orz

お互いに形だけのあいさつをして、気まずいな的に席をあけて座る。
(普通一応前の牧師なら、「地震大丈夫でしたか?」ぐらいの社交辞令とかあるかなと思ったけど、それもない状態で)

まあ、私みたいな疎い人間にもわかるように、なぜ南北が分かれたのかとかから話してくれて、今回の終戦に向けての話について、ネガティブな放送しかしないマスコミとは違う話が聞けて来てよかった。(絶対前の牧師が主催だって知ってたら来なかっただろうのを、知らずに来てよかったです。)

前の牧師さんね、まあ、今の教会でこの会がどういう位置づけなのかわからないけど、
牧「韓国と朝鮮が統一するメリットが日本にどうあるかをもっと言ってくれれば、この会をもっと広く人に知らせることができるのに。」

みたいなことを言ってて。

あいかわらず、町内会的な感覚で牧師してるなあ、と思いました。

キリスト教的な考え方をするとしたら、これは朝鮮半島の、民族自決的な問題で、本来日本とかアメリカとかロシアとか中国とかの利権とかとは隔ててどうあるべきかを考えなければならない問題だろうというのに。

帰りの電車で、今回の集まりに来ていた、大阪府内の日本の教会で牧師をしている韓国人の人とお話しながら帰りました。

牧師だけど、徴兵があったときには軍隊に行って、祖国を守るつもりで武器の扱いを習ったのだけど、終戦になると聞くと安堵するとおっしゃっていました。

韓国の大学で神学を学んだんだけど、卒論は賀川豊彦という日本の牧師のことについて書いたという話で、

牧師で、社会活動家で、日本ではじめて労働組合や生協を作った人、と説明されて

家に帰ってググってみると、ウィキにあって、

賀川豊彦

まあ、中国語教室のひとのすすめで「ワイルドスワン」見てて、中国の国民党と共産党の争いみたいなところを今見てるんだけど、自分も共産党の家の子に共産主義を勧められて、一度は皆が平等に扱われる思想なのかと思ったところがあったから、

キリスト教社会主義かあ、とか思ってました。

まあ、賀川豊彦の文献に、女性や精神的な病のある人や人種的な差別発言がけっこう見られるらしいから、今日的な人権の概念とかまでには至らないところがあるのかもしれないけど、私的にはそういう偉人の即席とかを追っていると、Noneがしたい、貧しい家の家庭の子にできる救済などにも道が見えて来るんじゃないかなあ、そこまでいかなくても、そういう思想を持っている他の人たちとつながりあったりできるんじゃないかなあと思いました。

ってまあ、社会的な思想で、そういう世の中をよくするみたいな思想をしている人にリアルで会えるのが久しぶりなので、ちょっと興奮しているかもしれない。

とりあえず自分とか、自分の身内だけよければいい、みたいな人ばかりずっと見てきていたから。

まあ、ここで、遅くなったので寝ます。

とりあえずこんな感じです。

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